ビッグワイド60分
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ビッグワイド60分 | |
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ジャンル | 単発特別番組枠/バラエティ番組 |
企画 | 渡辺プロダクション(企画制作) |
司会者 |
土居まさる 児島美ゆき 前川清 |
出演者 |
ザ・ドリフターズ ほか多数 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作 | 渡辺プロダクション(企画) |
放送 | |
放送チャンネル | NET系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1974年10月14日 - 1975年9月22日 |
放送時間 | 月曜20:00 - 20:55 |
放送分 | 55分 |
『ビッグワイド60分』(ビッグワイドろくじゅっぷん)は、1974年10月14日から1975年9月22日までNET(現:テレビ朝日)系列の月曜20:00 - 20:55(JST)に放送された単発特別番組枠の名称である。
企画・制作は渡辺プロダクション。
概要
[編集]前番組『ビッグスペシャル』をリニューアルした番組。今回は公会堂での公開放送に限定され、『ビッグスペシャル』の様に海外ロケを行う事は全く無く、更に土居まさる・児島美ゆき・前川清(内山田洋とクール・ファイブ)を司会に迎えるなど、単発特別番組枠とバラエティ番組の中間的な内容となっている。出演者も『ビッグスペシャル』同様、ザ・ドリフターズを中心にした渡辺プロ所属の芸能人が多数を占めた。
内容は『ビッグスペシャル』から引き継いだ「氷上大会」や「ちびっこものまね選手権」などを中心に、様々な企画を揃えた。特に「ちびっこものまね」は好評で、当番組継続中の1974年12月30日(月曜。ただし当番組扱いはされず)の19:00 - 20:55に特別番組『ちびっこものまね紅白歌合戦』として独立、終了後には同年7月と12月にも放送、そして翌1976年に『水曜スペシャル』が開始すると、春大会と夏大会を同枠で放送、冬大会は引き続き月曜に放送される様になった。
出演者
[編集]- 司会
- 主な出演者
ほか
- 振付担当:西条満
放送された企画
[編集]- ドリフの宙づり大爆発!
- 全日本ちびっこものまね選手権
- ドリフ・24段の石段にジープで挑戦
- ファン対抗ものまね歌合戦
- 世紀のビックリどっきり大会!
- スター家族ジェスチャー歌合戦
- 年忘れスター爆笑オンステージ
- スター対抗歌の球宴
- おめでとう!スターと遊ぼう大サーカス
- ほんものそっくり決定版
- 全日本ちびっこ歌謡ドラマ大会
- オールスター氷上芸能大会(2月17日。19:30 - 20:55)
- スター親子そろって初泳ぎ!
- ずうとるびはこれだ!
- 春だ!がんばれドリフターズ!(3月31日。20:00 - 21:55。後述する新ネットワーク誕生記念番組)
- フィンガー5対ずうとるび
- ずうとるびのスケバン学園にトラが出た!(『ドカンと一発』後期で行われる「トラ地獄」の元祖)
- ドリフの空手道場
- ずうとるびとキャンディーズの初恋の人
- はじめまして!爆笑芸能大会
- 四谷怪談・心霊の世界
- UFOの噂を探る
- 花嫁花婿大会
- ドリフ・ひろみのジェスチャー歌合戦
ネットについて
[編集]- 近畿広域圏では、1975年3月24日までは毎日放送で放送され、翌週の3月31日からは、同日に行われた腸捻転解消により、朝日放送に変更された。そのため、それまで朝日放送で放送された『ナショナル劇場』は、新たに毎日放送で当番組に代わって放送されることとなり、『ナショナル劇場』→『パナソニック ドラマシアター』→『月曜ミステリーシアター』と経て2015年3月まで40年間ドラマを放送、4月からは『世にも不思議なランキング なんで?なんで?なんで?』(現在は『クイズ!THE違和感』)として、当番組以来40年ぶりに毎日放送でバラエティ枠が復活した。
- クロスネット局のうち同時ネットしていたのはミヤギテレビ(1975年4月以降。それまでは『ワールドプロレスリング』を遅れネットしていた)とテレビ岡山である。
参考資料
[編集]関連項目
[編集]- ビッグスペシャル
- 月曜スペシャル90
- 月バラ
- ちびっこものまね紅白歌合戦
- 水曜スペシャル(「ちびっこものまね」を継続放送)
- 単発特別番組枠
- 全日本選抜ちびっこものまね歌合戦!(「ちびっこものまね」の姉妹版)
NET系(関西地区は腸捻転解消のため除く) 月曜20時枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ビッグワイド60分
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毎日放送 月曜20時枠 | ||
ビッグスペシャル
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ビッグワイド60分
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水戸黄門
第6部 |
朝日放送 月曜20時枠 | ||
大岡越前
第4部 |
ビッグワイド60分
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ドカンと一発60分!
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