フリップ&イーノ
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フリップ&イーノ Fripp & Eno | |
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出身地 | イギリス |
ジャンル | アンビエント、電子音楽、ドローン・ミュージック |
活動期間 | 1973年 - 1979年、2005年 |
レーベル | アイランド・レコード、Antilles Records、EGレコード、Opal |
旧メンバー |
ブライアン・イーノ ロバート・フリップ |
フリップ&イーノ(Fripp & Eno)は、ブライアン・イーノとロバート・フリップによって構成される音楽サイド・プロジェクト。このデュオは1973年のアルバム『ノー・プッシーフッティング』から始まる4枚のスタジオ・アルバムをリリースした。このペアで作成された音楽は完全にインストゥルメンタルであり、イーノが演奏するさまざまなキーボード、シンセサイザー、Revox A77テープ・レコーダーとともに、フリップのギター、フリップ・ペダルボード、Frizzbox(その後のイーノによるサウンド処理)を組み合わせて変化させたテープ・ディレイ・テクニックであるフリッパートロニクスを多用している[1]。
2015年、フリップ&イーノは、『ローリング・ストーン』誌の史上最高のデュオ20組のリストにおいて17位にランクされた[2]。
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]- 『ノー・プッシーフッティング』 - (No Pussyfooting) (1973年)
- 『イヴニング・スター』 - Evening Star (1975年)
- 『イクエイトリアル・スター』 - The Equatorial Stars (2004年)
- 『ビヨンド・イーヴン (1992-2006)』 - Beyond Even (1992–2006) (2007年)
ライブ・アルバム
[編集]- 『ライヴ・イン・パリ 1975年5月28日』 - May 28, 1975 Olympia Paris, France (2011年)[3]
コンピレーション・アルバム
[編集]- 『エッセンシャル・フリップ&イーノ』 - The Essential Fripp and Eno (1994年)
脚注
[編集]- ^ Mills, Ted. “(No Pussyfooting) – Fripp & Eno / Robert Fripp / Brian Eno”. AllMusic. 7 January 2017閲覧。
- ^ “20 Greatest Duos of All Time” (英語). Rolling Stone (2015年12月17日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “Robert Fripp, Brian Eno”. Shop.schizoidshop.com (1975年5月28日). 2014年7月29日閲覧。