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マイリトルポニー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マイリトルポニー
アニメ:マイリトルポニー
My Little Pony
原作 ハズブロ
総監督 ジェイ・バカル
音楽 ジョニー・ダグラス
ロバート・J・ウォルシュ
トミー・グッドマン
アニメーション制作 サンボウ・プロダクション
マーベル・プロダクション
東映アニメーション
AKOM
製作 サンボウ・プロダクション
マーベル・プロダクション
放送局 アメリカ合衆国の旗 シンジケーション
放送期間 アメリカ合衆国の旗 1984年4月14日 - 1987年9月23日
話数 全65話
アニメ:マイリトルポニー テイルズ
My Little Pony Tales
原作 ハズブロ
総監督 ジェイ・バカル
音楽 バリー・ハーマン
トミー・グッドマン
アニメーション制作 サンボウ・プロダクション
グラーツ・エンターテイメント
AKOM
放送局 アメリカ合衆国の旗 シンジケーション
放送期間 アメリカ合衆国の旗 1992年7月3日 - 12月25日
話数 全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

マイリトルポニー: My Little Pony)は、アメリカの大手玩具メーカーハズブロが展開している女児向け玩具である。

概要

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1981年Bonnie Zacherle(ボニー・ザカレル)が、子供向け番組『Romper Room』向けキャラクターとして「マイプリティポニー」を発表し、1982年に「マイリトルポニー」として玩具の展開を開始。後述のアニメ化などもあって1980年代にはアメリカで人気商品となった。

キャラクター

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第4世代

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  • トワイライトスパークル
  • アップルジャック
  • フラッターシャイ
  • レインボーダッシュ
  • ピンキーパイ
  • ラリティ
  • スパイク
  • アップルブルーム
  • スクータルー
  • スウィーティーベル
  • プリンセスセレスティア
  • プリンセスルナ
  • グラニースミス
  • ビッグマッキントッシュ
  • ダイアモンドティアラ
  • シルバースプーン
  • ツイスト
  • スニップス
  • スネイルズ
  • ピップスクイーク
  • フェザーウェイト
  • パンプキン・ケーキ&パウンド・ケーキ
  • 村長
  • ゼコラ
  • チアリー
  • フィルシーリッチ
  • ホイティートイティー
  • フォトフィニッシュ
  • ファンシーパンツ
  • サファイア ショアズ
  • ギルダ
  • トリクシー
  • ダイアモンドドッグ
  • ディスコード
  • フリム&フラム兄弟
  • スピットファイア
  • ソアリン
  • ワンダーボルト
  • プリンス・ブルーブラッド
  • シャイニングアーマー
  • プリンセスケイデンス
  • ロイヤルガード
  • チーフサンダーフーブス
  • リトルストロングハート
  • クランキードゥードゥルドンキー
  • マチルダ
  • ミュリアマイルド
  • グスタヴ・ル・グラン
  • アイアンウィル
  • デアリング・ドゥ

日本での展開

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日本においては、1985年2月にタカラが、第1世代からキャラクター設定を転用し、顔の表情や体型を日本人好みのものに変えたものを[1]日本独自の「マイリトルポニー」シリーズとして展開した。当時のシリーズには「おしゃれなポニー」「かわいいポニー」などの商品ラインアップがあった[2]

その後は日本独自デザインのマイリトルポニーはなくなり、ハスブロ版のマイリトルポニーとそれを基にした日本限定商品が販売されている。第2世代はトミーが展開、ジュンプランニングからも公式アクセサリが発売される。2007年には第3世代がタカラトミーによって商品展開された[3]

2013年には、第4世代が後述のテレビアニメ放送と連動し、ブシロードとドリームズ・カム・トゥルーが共同で玩具や雑貨商品の展開を行った。

2015年時点ではセガトイズがライセンス契約を取得している[4]

2021年、セガトイズは、子供服のアパレルブランド「JENNI love」とのコラボレーション企画として、マイリトルポニーの世界観における初の日本発祥の新キャラクター「ジェニコ」を登場させると発表した[5]

2022年、Outright Gamesは、日本ではNetflixが独占配信した「マイリトルポニー: 新しい世界」を基軸としたゲーム『マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険』を海外でPC(Steam)/PS4/Xbox One/Nintendo Switch[6]、日本ではPC(Steam)/Xbox Oneでのみ、DL専用ソフトとして同年5月27日に配信された[7][8]

メディアミックス

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1984年に短編『Rescue at Midnight Castle』を皮切りに、1986年に最初のテレビシリーズMy Little Pony』が放送され、1992年には『My Little Pony Tales』、2010年からは『My Little Pony: Friendship is Magic』が放送されている。

2013年1月23日に行われた「ブシロード新プロジェクト発表会」にて、同年4月2日よりテレビ東京系列他でデュアルステレオ放送として『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』が全52話で放送された。一部主要キャラクターの声役にはミルキィホームズを起用している。

2015年に初となる劇場版第1作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ』の吹き替え版がネットフリックスより配信された。その後、第2作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - 虹の冒険』、第3作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - フレンドシップ・ゲーム』、第4作『マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - エバーフリーの伝説』も続けて配信されている。

2017年には初となる大規模公開の劇場版『映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険』が世界各国で公開[9]。日本での公開は見送られDVDスルーとなった。

2022年には、前述の通り、マイリトルポニーシリーズ初のゲームタイトル「マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険」を配信した。

脚注

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  1. ^ 「タカラ、米ハスブロ社の女児がん具人気、日本で販売──変身ロボ発売にも米国流借用。」『日経産業新聞』1985年2月1日付、1頁。
  2. ^ 「マイリトルポニー」『1985 TAKARA CATALOG '85タカラ総合カタログ』タカラ、21-24頁。
  3. ^ 「マイ・リトル・ポニー」(2007年、インターネットアーカイブのキャッシュ)
  4. ^ セガトイズ 世界初!30年以上の歴史と人気を誇る「MY LITTLE PONY」のトリプルコラボカフェ「MY LITTLE PONY Cafe」が登場! 2015年10月13日(火)オープン SUNDAY JAM原宿店、PR TIMES(セガトイズ)、2015年10月13日 13:00。
  5. ^ 全米知名度80%超の『MY LITTLE PONY (マイリトルポニー)』史上初の展開!キャラクター大国・日本発のオリジナルポニー「ジェニコ」誕生、PRTIMES(セガトイズ)、2021年2月18日。
  6. ^ 「マイリトルポニー」新作ゲーム『MY LITTLE PONY: A Maretime Bay Adventure』が5月海外発売!”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2022年5月27日閲覧。
  7. ^ Steam:マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険”. store.steampowered.com. 2022年5月27日閲覧。
  8. ^ マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険 を購入 | Xbox”. www.xbox.com. 2022年5月27日閲覧。
  9. ^ 映画版「マイリトルポニー」に新キャラ加入、ポニーたちが世界へ羽ばたく”. 映画ナタリー (2015年8月11日). 2015年8月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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