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一本道 (友部正人の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「一本道」
友部正人シングル
B面 まちは裸ですわりこんでいる
リリース
規格
録音 モーリ第2スタジオ
ジャンル フォークソング
時間
レーベル ベルウッド・レコード
作詞・作曲 友部正人
友部正人 シングル 年表
-
  • 一本道
  • (1972年 (1972)
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一本道」(いっぽんみち)は、友部正人が1972年4月 (1972-04)ベルウッド・レコードから唯一の、そして最初に発売したシングルレコード。

解説

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アルバム・デビューは、URCレコードから1月に発売した『大阪へやって来た』で、シングル・レコードとしてはベルウッド・レコードからの発売となった。

長渕剛がまだ高校生だったある夜、ラジオで友部の「一本道」を聴いて、あの寂寥感がたまらず、「あの寂しさは一体何だろう。俺はこのままでいいんだろうか?って、いろんな考えが頭の中をかけめぐって、その夜はいつまでも眠れなかった」という[1]

吉田拓郎が、「曲が良すぎてライバルとも思えなかった。『一本道』を聴いたときに『こいつになりたい』と思うほどジェラシーを感じた」と語っている[2]

収録曲

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作詞・作曲:友部正人

Side:A

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  • 一本道  – (5:25)

Side:B

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  • まちは裸ですわりこんでいる  – (5:19)

レコーディング・メンバー

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一本道

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  • 演奏・唄:友部正人

まちは裸ですわりこんでいる

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スタッフ

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  • 制作:アート音楽出版
  • ミキサー:吉野金次
  • ジャケットデザイン、写真:田中注臣

関連項目

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脚注

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  1. ^ 『俺らの旅はハイウェイ』長渕剛著、八曜社、1981年6月1日、83-84ページ。
  2. ^ 友部正人/一本道(1973)2020年11月8日閲覧。