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一番堀通町

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日本 > 新潟県 > 新潟市 > 中央区 (新潟市) > 一番堀通町
一番堀通町
新潟県民会館
新潟県民会館
一番堀通町の位置(新潟市内)
一番堀通町
一番堀通町
一番堀通町の位置
一番堀通町の位置(新潟県内)
一番堀通町
一番堀通町
一番堀通町 (新潟県)
北緯37度54分50.46秒 東経139度2分9.14秒 / 北緯37.9140167度 東経139.0358722度 / 37.9140167; 139.0358722
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
中央区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 177人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
951-8132[2]
市外局番 025 (新潟MA)[3]
ナンバープレート 新潟

一番堀通町(いちばんぼりどおりちょう)は、新潟県新潟市中央区町字。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[4]郵便番号は951-8132[2]

概要

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1872年(明治5年)から現在までの町名。神明横町が改称して成立[5]。町名の由来は、一番堀に沿うことにちなむ[5]

白山神社の所在地であり、区域の大半は白山公園で占められる。1936年(昭和11年)に昭和大橋上手埋立地を編入した[5]

隣接する町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

※信濃川を挟んで上所と隣接。

地域

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東部

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主な企業・施設
  • 鳥居医院
  • ダイアパレス白山公園前
  • 福屋書店
  • 旅館にしやま
  • そば竹野
  • そば処山風
  • エネオス
  • レストランキリン

中央部

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主な施設
過去に存在した施設
  • 新潟市公会堂

西部

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主な企業・施設

ギャラリー

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歴史

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  • 1872年(明治5年)10月 - 宮浦堀が開削される[6]
  • 1879年(明治12年)4月9日 : 新潟町の区制移行により、新潟区の町丁となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 : 新潟区の市制施行により新潟市の町丁となる。
  • 1934年(昭和9年) - 信濃川白山公園地先の埋め立て工事が始まる[7]
  • 1964年(昭和39年)3月 - 宮浦堀、一番堀が埋め立てられる[8]
  • 1994年(平成6年)12月 - ポケットパーク一番堀広場が完成する[9]
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 新潟市の政令指定都市移行により、中央区の町丁となる。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
一番堀通町 86世帯 177人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]

番地 小学校 中学校
3番地10・21・23~27
5923番地、5928番地
5938番地、6014〜6015番地
新潟市立鏡淵小学校 新潟市立白新中学校
1〜2番地、3番地3~8
336~342番地、502番地
504~513番地、685~692番地
5926番地、5940番地
新潟市立白山小学校

交通

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鉄道

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新潟交通電車線(廃止)

道路

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国道
県道

バス

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新潟交通路線バス

脚注

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注釈
出典
  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ 町名一覧表”. 新潟市 (2017年7月20日). 2018年3月5日閲覧。
  5. ^ a b c 角川地名15、p.158
  6. ^ 歴双4、p.9
  7. ^ 歴双4、p.145
  8. ^ 歴双4、p.146
  9. ^ 歴双4、p.147
  10. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3 
  • 『新潟歴史双書 3 新潟歴史物語』新潟市、2000年3月15日。 
  • 『新潟歴史双書 4 白山公園あたり』新潟市、2000年10月31日。 
  • 『新潟歴史双書 8 新潟の地名と歴史』新潟市、2004年3月31日。 

関連項目

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