不老町 (名古屋市)
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不老町 | |
---|---|
名古屋大学 東山キャンパス | |
北緯35度9分20.98秒 東経136度57分52.71秒 / 北緯35.1558278度 東経136.9646417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 千種区 |
町名制定[1] | 1934年(昭和9年)10月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.06636657 km2 |
人口 | |
• 合計 | 121人 |
• 密度 | 1,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
464-0814[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
不老町(ふろうちょう)は、愛知県名古屋市千種区の地名。丁目は設定されていない[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。町域はすべて名古屋大学東山キャンパス内にあたる。また、名古屋大学では東山キャンパス内については不老町の町域以外の施設でもすべて不老町として住所を案内している。詳細は名古屋大学#町区画を参照のこと。
地理
[編集]名古屋市千種区南部に位置する[2]。東は四谷通、西から南は宮東町、北は幸川町・鏡池通に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]浅瀬の水や池の水が温む箇所につけられることの多い地名であるとされるが、一説には朝鮮語の谷を意味する単語の転訛であるともされる[2]。
沿革
[編集]- 1934年(昭和9年)10月1日 - 東区田代町の一部により、同区不老町として成立[1]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 行政区の変更に伴い、千種区不老町となる[1]。
- 1949年(昭和24年) - 名古屋大学工学部が当地に設置される[2]。
- 1981年(昭和56年) - 名古屋大学附属図書館が当地に新築移転する[2]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
不老町 | 117世帯 | 121人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 5人 | [3] | |
1955年(昭和30年) | 0人 | [3] | |
1960年(昭和35年) | 5人 | [4] | |
1965年(昭和40年) | 1人 | [4] | |
1970年(昭和45年) | 11人 | [5] | |
1975年(昭和50年) | 9人 | [5] | |
1980年(昭和55年) | 9人 | [6] | |
1985年(昭和60年) | 56人 | [6] | |
1990年(平成2年) | 84人 | [7] | |
1995年(平成7年) | 90人 | [8] | |
2000年(平成12年) | 24人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 84人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 14人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 132人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立見付小学校 | 名古屋市立城山中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市千種区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “千種区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 千種区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 734.
- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1470.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 72.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 67.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 41.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 17.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 8.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 8.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、不老町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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