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伊藤英吉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1971年

伊藤 英吉(いとう えいきち、1911年明治44年)6月25日[1] - 2011年平成23年)8月30日[2])は、日本の実業家伊藤忠商事元会長。

来歴・人物

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伊藤竹之助、ときの長男として生まれる。父・竹之助は伊藤忠兵衛 (初代) の長女・ときの婿養子。弟は伊藤順吉

旧制甲南高等学校を経て、旧制神戸商業大学(現・神戸大学)、ケンブリッジ大学を卒業し、1940年伊藤忠商事へ入社した。1954年からニューヨークに駐在する。1959年に帰国し、常務、専務、副社長を経て、1968年に会長に就任した。

妻・英子は子爵加納久朗の次女。

2011年8月30日、老衰のため死去。100歳没[2]

脚注

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  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、118頁。
  2. ^ a b asahi.com(朝日新聞社):元伊藤忠商事会長の伊藤英吉さん死去 - おくやみ・訃報

関連項目

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外部リンク

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先代
小菅宇一郎
伊藤忠商事会長
1968年 - 1974年
次代
越後正一