伝馬町 (浜松市)
表示
伝馬町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯34度42分18.9秒 東経137度43分42.3秒 / 北緯34.705250度 東経137.728417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 浜松市 |
行政区 | 中央区 |
地区 | 中央地区 |
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 1]) | |
人口 | 98 人 |
世帯数 | 56 世帯 |
面積(2024年(令和6年)1月1日現在[WEB 2]) | |
0.0357 km² | |
人口密度 | 2745.1 人/km² |
郵便番号 | 430-0935[WEB 3] |
市外局番 | 053(浜松MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 浜松[WEB 5] |
ウィキポータル 日本の町・字 ウィキポータル 静岡県 ウィキプロジェクト 日本の町・字 |
伝馬町(てんまちょう)は静岡県浜松市中央区の町名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 6]。
地理
[編集]浜松市中央区の中心部に位置する。東で肴町、鍛冶町及び千歳町、西で利町、大工町及び元魚町、南で旅籠町(はたごまち)、北で連尺町と接する。
学区
[編集]- 浜松市立中部小学校(浜松中部学園)
- 浜松市立中部中学校(浜松中部学園)
歴史
[編集]伝馬町は江戸時代の浜松宿下における宿駅制度のための御役町(おやくまち)のうちの1町であったことに端を発する[書籍 1]。
町名の由来
[編集]沿革
[編集]- 1882年(明治15年) - 伝馬町から浜松伝馬町に町名変更を行う。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、敷知郡浜松伝馬町が周辺の町村と合併して敷知郡浜松町となる[WEB 7]。旧町名は浜松町の大字として残る[書籍 2]。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行により、浜松町の所属郡が浜名郡に変更となる。
- 1911年(明治44年)3月31日 – 浜松町が市制施行して浜松市となる。
- 1925年(大正14年)5月1日 - 地籍整理により、大字伝馬から伝馬町に町名変更を実施。また、大字旅籠の一部を編入。また、一部を松江町、板屋町、鍛冶町、旭町、砂山町及び千歳町の各一部に編入[書籍 3]。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市となる。伝馬町は中区の一部となる。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編により、伝馬町は中央区の一部となる。
施設
[編集]交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 国道257号
その他
[編集]警察
[編集]警察の管轄は以下の通りである[WEB 8]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 浜松中央警察署 | 浜松城公園交番 |
消防署
[編集]消防署の管轄区域は以下の通りである[WEB 9]。
番・番地等 | 消防署 | 本署/出張所 |
---|---|---|
全域 | 中消防署 | 本署 |
脚注
[編集]書籍
[編集]- ^ 『わが町文化誌 学びの里祈りの丘』浜松市立県居公民館、2000年4月25日、231頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、177頁。
- ^ 『浜松市史 三』浜松市役所、1980年3月26日、355,356頁。
WEB
[編集]- ^ “h02_22.csv”. 総務省 (2022年2月10日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “chuouku_menseki.xlsx”. 浜松市 (2024年3月12日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “静岡県 浜松市中央区 伝馬町の郵便番号 - 日本郵便”. 日本郵便. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省 (2022年3月1日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “事業所案内及び管轄地域(事務所3件、分室3件)”. 一般社団法人静岡県自動車会議所. 2024年10月2日閲覧。
- ^ “住居表示実施状況”. 浜松市 (2024年1月4日). 2024年6月12日閲覧。
- ^ “historyofcities.pdf”. 静岡県総務部合併推進室・財団法人静岡県市町村振興協会. 2024年10月11日閲覧。
- ^ “浜松城公園前交番|静岡県警察”. 静岡県警察 (2024年1月1日). 2024年6月17日閲覧。
- ^ “消防署の町別管轄「て」/浜松市”. 浜松市 (2023年4月3日). 2024年6月17日閲覧。