佐藤航太
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福岡ソフトバンクホークス #168 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都江戸川区 |
生年月日 | 2004年4月7日(20歳) |
身長 体重 |
183 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2022年 育成ドラフト11位 |
年俸 | 360万円 (2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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佐藤 航太(さとう こうた、2004年4月7日 - )は、東京都江戸川区出身[1]のプロ野球選手(外野手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]江戸川区立下鎌田西小学校時代から「大雲寺スターズ」で軟式野球を始め、江戸川区立瑞江第二中学校時代は「江東ライオンズ」でプレーする[1]。
高校は青森県八戸市の八戸学院光星高校に進学[2]。3年生の夏には第104回全国高等学校野球選手権大会に出場を果たす[2]。2回戦の対愛工大名電高校戦では、5回表に自身が左翼にランニングホームランを放ち、一時はリードするが、5対6で敗れる[3]。ランニングホームランは、同大会では2018年の第100回大会以来の記録であり、同校では2011年の第93回大会において、川上竜平 以来の記録だった[4]。
2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成ドラフト11巡目指名され[5]、12月5日、BOSS E・ZO FUKUOKAで入団発表会見が行われた[6]。
背番号は168。
プロ入り後
[編集]ドラフトでは内野手として指名されたが、入団後は外野手登録となっている。
2023年は主に四軍でプレーしていたが、三軍の韓国遠征による選手不足から飛び級で二軍に抜擢され、9月17日の二軍公式戦、対中日ドラゴンズ戦において三塁打を記録する[2]。二軍公式戦はこの1試合のみの出場であったが、三軍・四軍戦では51試合に出場し、打率.288、1本塁打、29打点、OPS.638の成績を残した[2]。
選手としての特徴
[編集]50メートル走で5秒9を記録する俊足で「通天閣打法」と例えられる高い軌道の長打が持ち味[2][5]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 168(2023年 - )
登場曲
[編集]- 「Just You and I」 安室奈美恵(2023年 - )
- 「Jump Around」 House of Pain(2023年 - )
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “福岡ソフトバンクホークス 佐藤 航太 #170 外野手 右投右打”. 週刊ベースボール ONLINE. ベースボール・マガジン社. 2023年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e “【筑後鷹】リアル通天閣打法!! 甲子園で見せた「打球の高さ」魅力の佐藤航”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年10月17日) 2023年12月19日閲覧。
- ^ “バーチャル高校野球 愛工大名電 6-5 八戸学院光星 第104回全国高校野球選手権大会(2回戦)”. スポーツブル. 朝日新聞社・朝日放送テレビ・スポーツブル (2022年8月12日). 2023年12月19日閲覧。
- ^ “【データ】八戸学院光星・佐藤航太ランニング弾 夏では18年以来 同校では11年にも記録”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年8月13日) 2023年12月19日閲覧。
- ^ a b “【ソフトバンク】育成11位の八戸学院光星・佐藤航太外野手に指名あいさつ”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年11月19日) 2023年12月19日閲覧。
- ^ “2022/12/06 (火) 選手 新入団会見レポート。1位イヒネ選手は「背番号36」”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト (2022年12月6日). 2023年12月19日閲覧。
- ^ “チーム情報 球場使用曲一覧”. 福岡ソフトバンクホークスオフィシャルサイト. 2023年12月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 佐藤航太 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 168 佐藤 航太 選手名鑑2024 - 福岡ソフトバンクホークス オフィシャルサイト