北新井駅
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北新井駅 | |
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駅舎(2021年8月) | |
きたあらい Kita-Arai | |
◄新井 (2.9 km) (3.4 km) 上越妙高► | |
新潟県妙高市柳井田町一丁目10-20[1] | |
所属事業者 | えちごトキめき鉄道 |
所属路線 | ■妙高はねうまライン |
キロ程 |
23.9 km(妙高高原起点) 長野から61.2 km |
電報略号 | キア[2] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
221人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)7月15日[1] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有[2][3]) |
北新井駅(きたあらいえき)は、新潟県妙高市柳井田町一丁目にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅である[2]。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)7月15日:国鉄の駅として新設[1][4]。気動車の旅客のみ取扱う無人駅[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 2012年(平成24年)5月1日:名誉駅長配置[6]。
- 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸に伴いえちごトキめき鉄道へ移管。
- 2018年(平成30年)3月17日:ダイヤ改正で新たにあいの風とやま鉄道線・日本海ひすいライン(泊駅 → 新井駅間)の直通列車が設定された。
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移管前の駅舎(2009年6月)
駅構造
[編集]えちごトキめき鉄道が管理する無人駅で、当駅発着のワンマン列車では終日に渡り車内精算が実施される。
駅舎内には近距離切符専用タッチパネル式自動券売機[3]が設置されており、駅舎外には自動販売機・化粧室を有している。
北陸新幹線金沢延伸までは無人駅で、JR東日本新潟支社直江津駅が管理していた。駅構内にはボタン式簡易式自動券売機が設置されていた。
駅員が常駐しない無人駅ということから、JR東日本では2012年(平成24年)5月 - 2015年3月まで駅及び駅周辺の美化活動を行うボランティアとして、JR東日本OBに名誉駅長を委嘱する制度を実施していた[6]が、移管後の運用方法等については発表されていない。
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改札口(2021年8月)
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ホーム(2021年8月)
利用状況
[編集]2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は221人である[利用客数 1]。
えちごトキめき鉄道移管後の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2015年(平成27年) | 253 | [利用客数 2] |
2016年(平成28年) | 254 | [利用客数 3] |
2017年(平成29年) | 256 | [利用客数 4] |
2018年(平成30年) | 248 | [利用客数 5] |
2019年(令和元年) | 240 | [利用客数 6] |
2020年(令和 | 2年)190 | [利用客数 7] |
2021年(令和 | 3年)204 | [利用客数 8] |
2022年(令和 | 4年)208 | [利用客数 9] |
2023年(令和 | 5年)221 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]妙高市新井地区北部の住宅地で、駅東側の上越大通り沿いは商業地としてロードサイド型の家電量販店、ショッピングセンター、飲食店などが出店している[1]。
駅西側は水田と住宅が混在し、駅から西側約300 mには矢代川が流れている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、21頁。
- ^ a b c 鉄道友の会新潟支部『新潟県鉄道全駅 増補改訂版』新潟日報事業社、2015年6月30日、237頁。ISBN 9784861326066。
- ^ a b “えちごトキめき鉄道 営業案内” (PDF). えちごトキめき鉄道 (2015年3月7日). 2015年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月16日閲覧。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、581頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●信越本線北新井駅の旅客取扱方について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1955年7月11日、2面。
- ^ a b 『「名誉駅長」の配置について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2014年4月27日。オリジナルの2013年1月17日時点におけるアーカイブ 。2014年10月25日閲覧。
- ^ “並行在来線沿線を巡る 北新井駅の紹介(えちごトキめき鉄道だより 第8号)”. 新潟県 (2014年9月). 2019年6月29日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “2023年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2024年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月28日閲覧。
- ^ “平成27年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2016年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
- ^ “平成28年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2017年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
- ^ “平成29年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
- ^ “2018年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2019年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
- ^ “2019年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2020年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月17日閲覧。
- ^ “2020年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2021年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
- ^ “2021年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2022年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月8日閲覧。
- ^ “2022年度の乗車状況”. えちごトキめき鉄道. 2024年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 北新井駅 - えちごトキめき鉄道