コンテンツにスキップ

北海道道139号江別奈井江線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
北海道道139号標識
北海道道139号 江別奈井江線
主要地方道 江別奈井江線
総延長 51.7 km
制定年 1994年平成6年)
起点 江別市対雁【北緯43度7分19.3秒 東経141度32分32.8秒 / 北緯43.122028度 東経141.542444度 / 43.122028; 141.542444 (道道139号起点)
終点 空知郡奈井江町字奈井江町【北緯43度25分18.9秒 東経141度53分12.3秒 / 北緯43.421917度 東経141.886750度 / 43.421917; 141.886750 (道道139号終点)
接続する
主な道路
記法
国道337号
都道府県道81号標識
北海道道81号岩見沢石狩線
都道府県道6号標識
北海道道6号岩見沢月形線
都道府県道33号標識
北海道道33号美唄月形線
国道12号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

北海道道139号江別奈井江線(ほっかいどうどう139ごう えべつないえせん)は、北海道江別市空知郡奈井江町を結ぶ主要地方道に指定された北海道道である。

概要

[編集]

直角にカーブするところが多いのが特徴(10箇所。重複区間との交点を除く)。

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

[編集]
もともとは、178号月形江別線(一部区間)と92号奈井江北村岩見沢線(旧番号。一部区間)によって結ばれていた。前記道道2路線を廃止して新たに認定したものである。
  • 新篠津村第44線北(しのつ湖畔) - 第45線北(しんしのつ温泉)間が開通していなかったため、その前後が枝線とされ、本線は第42線北で右折東進せず直進して岩見沢石狩線に合流していたが、該当区間開通に伴い、枝線部分が本線に切り替わり、岩見沢石狩線との交点が移動した。
  • 岩見沢大橋の架け替え(たっぷ大橋に名称変更)により、一部経路が変更され、岩見沢石狩線の岩見沢市側の交点が移動した。
  • もともと起点で接続していた国道337号は、同地点を含む区間が2017年4月1日に国道の認定を外され、北海道道1056号江別長沼線へ編入された[4]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

道路施設

[編集]
道道139号起点すぐに位置する石狩大橋
写真奥がたっぷ大橋(道道81号・139号・1121号重複区間)
主な橋梁
  • 石狩大橋石狩川、全長894m)(江別市対雁 - 江別市篠津)
  • たっぷ大橋(石狩川)(新篠津村 - 岩見沢市)
  • 新赤川一号橋
  • 中央めがね橋
  • 元村橋(美唄川=石狩川支流)(美唄市西美唄町元村)
  • 弘法橋(産化美唄川=美唄川支流)(美唄市西美唄町元村 - 美唄市中村町南)
道の駅

地理

[編集]

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
江別市美原付近(2012年8月)
江別市
新篠津村
岩見沢市
美唄市
奈井江町

沿線にある施設など

[編集]
江別市
新篠津村
岩見沢市

脚注

[編集]
  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ 1994年北海道告示第503号
  3. ^ 1994年北海道告示1468号
  4. ^ 国道38号、337号、452号の現道区間を移管”. 北海道開発局 (2017年3月30日). 2020年6月22日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]