南陽郵便局
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南陽郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 南陽郵便局 |
前身 |
赤湯郵便取扱所、赤湯郵便局 羽前南陽郵便局 |
局番号 | 85024 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒999-2299 山形県南陽市二色根7-3 |
位置 |
北緯38度03分02.2秒 東経140度09分43.7秒 / 北緯38.050611度 東経140.162139度座標: 北緯38度03分02.2秒 東経140度09分43.7秒 / 北緯38.050611度 東経140.162139度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
南陽郵便局(なんようゆうびんきょく)は山形県南陽市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。
沿革
[編集]- 1872年8月4日(明治5年7月1日) - 赤湯郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 赤湯郵便局(五等)となる。
- 1885年(明治18年)5月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1890年(明治23年)7月16日 - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)2月21日 - 赤湯郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い赤湯郵便局となる。
- 1961年(昭和36年)1月 - 局舎新築落成。
- 1964年(昭和39年)1月23日 - 電話通話・交換、和文電報受付・配達、国内欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を、赤湯電報電話局に移管[2]。
- 1968年(昭和43年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、羽前南陽郵便局に改称。
- 1972年(昭和47年)4月1日 - 南陽郵便局に改称。
- 1983年(昭和58年)5月23日 - 南陽市赤湯から、同市二色根に局舎を新築、移転。
- 1990年(平成2年)10月8日 - 中山郵便局から集配業務の一部[3]を移管。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業山形南支店南陽集配センターに一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業山形南支店南陽集配センターを南陽郵便局に統合。
- 2024年(令和6年)3月31日 - この日をもって、国際送金業務の取扱いを終了[4]。
取扱内容
[編集]周辺
[編集]アクセス
[編集]- JR山形新幹線・奥羽本線、山形鉄道フラワー長井線 赤湯駅から北東へ約1.4km(徒歩約16分)
- 南陽市内循環バス 南陽郵便局停留所下車
- 東北中央自動車道 南陽高畠ICから北へ約3.5km
- 駐車場あり:30台