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南陽郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南陽郵便局
南陽郵便局
基本情報
正式名称 南陽郵便局
前身 赤湯郵便取扱所、赤湯郵便局
羽前南陽郵便局
局番号 85024
設置者 日本郵便株式会社
所在地 999-2299
山形県南陽市二色根7-3
位置

北緯38度03分02.2秒 東経140度09分43.7秒 / 北緯38.050611度 東経140.162139度 / 38.050611; 140.162139 (南陽郵便局)座標: 北緯38度03分02.2秒 東経140度09分43.7秒 / 北緯38.050611度 東経140.162139度 / 38.050611; 140.162139 (南陽郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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南陽郵便局(なんようゆうびんきょく)は山形県南陽市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

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  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 赤湯郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 赤湯郵便局(五等)となる。
  • 1885年(明治18年)5月1日 - 貯金取扱を開始。
  • 1890年(明治23年)7月16日 - 為替取扱を開始。
  • 1897年(明治30年)2月21日 - 赤湯郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い赤湯郵便局となる。
  • 1961年昭和36年)1月 - 局舎新築落成。
  • 1964年(昭和39年)1月23日 - 電話通話・交換、和文電報受付・配達、国内欧文電報受付・配達、国際電報受付・配達の各業務を、赤湯電報電話局に移管[2]
  • 1968年(昭和43年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、羽前南陽郵便局に改称。
  • 1972年(昭和47年)4月1日 - 南陽郵便局に改称。
  • 1983年(昭和58年)5月23日 - 南陽市赤湯から、同市二色根に局舎を新築、移転。
  • 1990年平成2年)10月8日 - 中山郵便局から集配業務の一部[3]を移管。
  • 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業山形南支店南陽集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業山形南支店南陽集配センターを南陽郵便局に統合。
  • 2024年(令和6年)3月31日 - この日をもって、国際送金業務の取扱いを終了[4]

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和39年1月29日付官報(第11134号)郵政省告示第四十六号
  3. ^ 中山郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は上山郵便局に移管された。
  4. ^ 国際送金取扱局の変更について”. ゆうちょ銀行 (2024年1月15日). 2024年4月13日閲覧。

外部リンク

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