多可町立松井小学校
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多可町立松井小学校 | |
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多可町立松井小学校 | |
北緯35度05分17.4秒 東経134度53分21.6秒 / 北緯35.088167度 東経134.889333度座標: 北緯35度05分17.4秒 東経134度53分21.6秒 / 北緯35.088167度 東経134.889333度 | |
過去の名称 |
村立共和尋常小学校 松井尋常小学校 松井尋常高等小学校 松井庄村立松井国民学校 松井庄村立松井小学校 加美村立松井小学校 加美町立松井小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 多可町 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B128210004889 |
所在地 | 〒679-1202 |
兵庫県多可郡多可町加美区熊野部835 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
多可町立松井小学校(たかちょうりつ まついしょうがっこう)は、兵庫県多可郡多可町加美区熊野部にある公立小学校。
概要
[編集]多可町加美区は、合併前の旧加美町域で国道427号や杉原川に沿った山間地域の町で、気候は瀬戸内気候の影響を受けて穏やか。寒暖の差は比較的大きい。北部の杉原谷では、1300年の歴史ある「 杉原紙」とよばれる写経用紙や薄紙がすかれていた[1]。大正14年には一時、紙すきは途絶えたが、1972年(昭和47年)に町立の施設・杉原紙研究所を設立して本格的な紙漉きが再開された。自然が多く残る町である。松井小学校は、1887年に開校した村立共和尋常小学校が前身で、その後、町村合併や町制施行による校名の変更があり、2005年11月1日には中町、加美町、八千代町の合併により多可町が発足し、多可町立松井小学校に改称した。
沿革
[編集]- 1887年(明治20年)4月26日 - 村立共和尋常小学校(熊野部阿弥陀寺)を開設
- 1892年(明治25年)11月30日 - 現在地の熊野部835番地に新校舎が完成
- 1900年(明治33年)4月1日 - 1886年4月10日の小学校令(第1次)の公布により、松井尋常小学校と改称
- 1901年(明治34年)4月1日 - 1900年8月20日の小学校令(第3次)の公布により、松井尋常高等小学校となる
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 1941年4月1日の国民学校令により、松井庄村立松井国民学校と改称
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 1947年4月1日の学制改革により、松井庄村立松井小学校と改称
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 杉原谷村・松井庄村が合併して加美村が発足、加美村立松井小学校と改称
- 1956年(昭和31年)5月21日 - 本館と講堂が完成
- 1960年(昭和35年)1月1日 - 町制施行により加美町が発足、加美町立松井小学校と改称
- 1970年(昭和45年)7月23日 - プール完成
- 1983年(昭和58年)12月26日 - 新校舎完成
- 1995年(平成7年)3月1日 - プール新設
- 2005年(平成17年)11月1日 - 中町、加美町、八千代町の合併により多可町が発足、多可町立松井小学校と改称
教育目標
[編集]令和2年度 自他のいのちを大切にし、 ふるさと多可町を愛し、心身共に健康で、意欲的に学ぶ子どもの育成
学校行事
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児童会・クラブ活動
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
通学区域
[編集]- 加美区(豊部・熊野部・岩座神・棚釜・多田・奥荒田・的場・寺内・西脇・山野部)[2]
進学先中学校
[編集]- 公立中学校の進学は 多可町立加美中学校
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “杉原紙の歴史”. 多可町. 2020年6月18日閲覧。
- ^ “多可町児童生徒の入学すべき学校区を指定する規則”. 多可町教育委員会 (2005年11月1日). 2020年9月15日閲覧。