天使首ミハイル大聖堂 (アラスカ)
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天使首[1]ミハイル大聖堂(てんししゅミハイルだいせいどう、英語: Cathedral of St. Michael the Archangel、ロシア語: Собор Архангела Михаила)は、アメリカ正教会アラスカ主教区の大聖堂。アラスカ州シトカのLincoln and Matsoutoff通りにある。
アラスカの聖インノケンティにより、1848年に建立された[2]。
1962年に北米におけるロシアの影響を顕著に示す物件としてアメリカ合衆国国定歴史建造物に指定された[3]。
大聖堂は1966年に類焼のため全焼してしまったが、1976年に原型に忠実な形で再建された[4][3]。
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1880年代撮影
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1895年撮影
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1891年撮影、街の中にある大聖堂
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2002年撮影
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2008年7月撮影、屋根の上には八端十字架。
脚注
[編集]- ^ 訳語出典:天軍首聖ミハイル及び其他の無形軍の会衆祭中の祈祷文。「天軍首」との訳語もあるが、本項では「天使首」を採った。
- ^ 牛丸康夫『日本正教史』26頁 - 32頁、正教会、1978年
- ^ a b Barbara Sweetland Smith (November 29, 1985) National Register of Historic Places Inventory-Nomination: Cathedral of St. Michael the Archangel (PDF) , National Park Service and Accompanying 61 photos, exterior and interior, from 1843 to 1984. (PDF)
- ^ Learn About Sitka Alaska
関連項目
[編集]- アラスカのインノケンティ
- 八端十字架 - 聖堂の屋根に付けられている