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奥谷通教

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おくたに みちのり
奥谷 通教
職業 漫画家
ジャンル 少年漫画
青年漫画
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奥谷 通教(おくたに みちのり、本名同じ[1][信頼性要検証]、)は、日本の漫画家[2]旧名:奥谷みちのり。[要出典]

なお、本人の公式サイトでは、ペンネームを奥 道則(おく みちのり)に改名したと発表している[3][信頼性要検証]

来歴

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2001年2月から『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載された『紡!DANGAN★DRIVE!!』が人気作となり[要出典]、単行本15巻、5年間の長期連載になる。2008年7月から1年間、「シャトゥーン〜ヒグマの森〜」を『ビジネスジャンプ』(集英社)にて連載。本作は増田俊也原作の『このミステリーがすごい!』大賞宝島社)優秀賞を受賞した同名小説のコミカライズ版である。

2015年、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)2月20日号より観月昴の原作によるアウトロー漫画『新宿セブン』の連載を開始[4]。その後、同作は『漫画ゴラクスペシャル』(同)で連載[5]。2017年、同作がテレビドラマ化される[5]

2021年、『週刊漫画ゴラク』6月25日号より、『新宿セブン』の組み合わせによる警察漫画『新宿BOX』の連載を開始[6]。2024年、『ゴラクエッグ』(同)にて、奥谷通教名義で獣害事件を描いた『ヒグマグマ』の連載を開始[7]

作品リスト

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奥谷みちのり名義

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奥谷通教名義

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奥道則名義

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  • カブキの不動(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2009年8月12日発売号 - 不定期掲載、日本文芸社、全3巻)
  • タイトル不明(『スーパージャンプ特別編集増刊 まんぷくジャンプ』[13]、2011年) - 鍋田吉郎×奥道則名義[13]
  • 新宿セブン(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2015年2月20日号[4] - →『漫画ゴラクスペシャル』[5] - 2020年8月15日号[14]日本文芸社、全12巻)
  • バクサイ〜IR法黙示録〜(原作:夏原武、『まんが王国コミックス』2020年 - 、ビーグリー
  • 新宿BOX(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2021年6月25日号[6] - 2023年7月7日号[15]、日本文芸社、全6巻)

脚注

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  1. ^ 本人公式サイトの自己紹介ページより
  2. ^ 奥 道則(漫画家)”. マンガペディア. 2021年12月30日閲覧。
  3. ^ 本人公式サイト「奥 道則 カブキ」”. 2009年9月17日閲覧。
  4. ^ a b “奥道則がゴラクで新連載、目利きの天才と謳われるアウトローな鑑定士描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月6日). https://natalie.mu/comic/news/137946 2021年12月30日閲覧。 
  5. ^ a b c “「新宿セブン」上田竜也主演でドラマ化、歌舞伎町舞台に天才鑑定士を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月21日). https://natalie.mu/comic/news/245475 2021年12月30日閲覧。 
  6. ^ a b “「新宿セブン」のタッグが歌舞伎町を舞台に描く警察もの「新宿BOX」がゴラクで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月11日). https://natalie.mu/comic/news/432001 2021年12月30日閲覧。 
  7. ^ a b “体長4m以上、体重1t近い超巨大なクマを追うテレビマン描いた新連載「ヒグマグマ」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月17日). https://natalie.mu/comic/news/561476 2024年2月17日閲覧。 
  8. ^ 『Kick!Kick!!(1)』(奥谷 通教)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
  9. ^ a b 『Kick!Kick!!(4)』(奥谷 通教)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
  10. ^ 『紡!DANGAN★DRIVE!!(1)』(奥谷 通教、佐木 飛朗斗)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
  11. ^ 『紡!DANGAN★DRIVE!!(15)<完>』(奥谷 通教、佐木 飛朗斗)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
  12. ^ 漫画ゴラク編集部 2024年2月15日のポスト2024年2月17日閲覧。
  13. ^ a b “グルメマンガ集結の新増刊「まんぷくジャンプ」発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年1月13日). https://natalie.mu/comic/news/43603 2021年12月30日閲覧。 
  14. ^ “ゴラクスペシャルが今号より電子雑誌に、本田真吾のパニックホラーもスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月15日). https://natalie.mu/comic/news/392135 2021年12月30日閲覧。 
  15. ^ 「新宿BOX 最終話 …街の守護神」『週刊漫画ゴラク』2023年7月7日号、日本文芸社、2023年6月23日、237頁。 

外部リンク

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