宮岡絵美
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宮岡 絵美(みやおか えみ)は、日本の詩人。大阪府枚方市出身・在住。京都工芸繊維大学繊維学部応用生物学科卒業。地方公務員の傍ら、『現代詩手帖』等に寄稿。増井哲太郎により作曲され、紀尾井ホールで初演された組曲「平行世界、飛行ねこの沈黙」は神戸大学、北海道大学、早稲田大学、同志社大学等により演奏されている。2017年、詩集二冊とCDがHarvard-Yenching Library に所蔵された[1][2]。
著書
[編集]詩集
[編集]- 鳥の意思、それは静かに(2012年4月17日、港の人)第63回H氏賞候補
- 境界の向こう(2015年10月31日、思潮社)第21回中原中也賞候補 第26回日本詩人クラブ新人賞候補
楽譜
[編集]- 平行世界、飛行ねこの沈黙(2014年8月30日、カワイ出版、ISBN 978-4-7609-1352-7)
寄稿作品
[編集]詩
[編集]- 「Hybrid topology」-(『現代詩手帖』2013年4月号、新鋭詩集2013)
- 「既知、あるいは未知」-(『現代詩手帖』2016年8月号、2010年代の詩人たち)
- 「Early in Summer, Diophantine Approximation」(『POETRY』(USA)2022年4月号)
脚注
[編集]- ^ 鳥の意思, それは静かに - Harvard Library
- ^ 境界の向こう - Harvard Library
外部リンク
[編集]- POETICA- 本人ウェブサイト