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岡本敏明

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皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会の「祝祭讃歌」を歌う1500人の聖歌隊(楽譜中央、聖歌隊下)

岡本 敏明(おかもと としあき、明治40年(1907年3月19日 - 昭和52年(1977年10月21日)は、昭和時代に活躍した日本音楽家作曲家)。

生涯

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1929年(昭和4年)、玉川学園教師、1940年(昭和15年) 、日本放送合唱団で指揮を5年とった後、1942年(昭和17年)からは興亜工業大学(現・千葉工業大学)の音楽担当教員(正科目)などを務めた。戦後は国立音楽大学の設立に携わるとともに文部省図書編集委員として、音楽教科書、音楽学習の指導要領の作成に携わった。また日本基督教団讃美歌委員としても活躍。多くの讃美歌を残す。父は組合教会牧師岡本松籟。教会においてオルガンの音を聴きつつ育った。東京上京以来死にいたるまで日本基督教団弓町本郷教会に所属しオルガニスト聖歌隊指導者として活躍する傍ら、宗教音楽活動は教会内に留まらず東京YMCA合唱団の設立に携わり初代指揮者となった。

ドイツ留学より帰国直後の成田為三に師事した。国立音楽大学で長く教鞭をとった小山章三、フリーの指揮者として国内外で活動する岡本仁、玉川大学および目白大学で教授を務めた高森義文、玉川学園・国立音楽大学で教鞭をとり(2006年定年退職)岡本イズムを継承し続ける高浪晋一(日本基督教団讃美歌委員)、玉川学園小学部の元音楽教諭で作曲家の小宮路敏は弟子。

師である成田為三の没後、為三の妻、文子は岡本宅に身を寄せていた。

明治大学、国立音楽大学で教授を務めた国文学者、古関吉雄と親交が深く、岡本と古関のコンビで作られた歌も多い。(※古関吉雄の従兄弟である古関裕而は、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」のモデルとなった作曲家。)

年譜

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作曲

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学校歌

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その他

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訳詞

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脚注

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外部リンク

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