岸本正広
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経歴
[編集]1965年に都立湊高校卒業と同時に[要出典]東宝撮影所に入社。映画『100発100中』(1965年)以後、撮影助手として多くの作品に参加した[1]。
1982年、映画『幻の湖』で撮影監督に昇格[1]。1991年、映画『大誘拐 RAINBOW KIDS』で第15回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞した[3]。
新人や初対面の監督に就くことが多く[4]、監督の要望にどう応えていくか常に考えていたという[3]。
代表作
[編集]映画
[編集]公開年月日 | 作品名 | 制作(配給) |
---|---|---|
1965年12月5日 | 100発100中[1] | 東宝 |
1966年10月29日 | クレージー大作戦 | 東宝 渡辺プロダクション (東宝) |
1981年11月7日 | 駅 STATION[5] | 東宝映画 (東宝) |
1982年9月11日 | 幻の湖 | 橋本プロ (東宝) |
1983年8月4日 | TOSHI in TAKARAZUKA Love Forever | 東宝 ジャニーズ事務所 |
1983年10月15日 | 逃がれの街 | 日本テレビ 田中プロ (東宝) |
夜明けのランナー | ||
1985年3月2日 | 生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件 | ヴァンフィル (東宝) |
1985年4月13日 | カリブ・愛のシンフォニー | 東宝映画 サンミュージック (東宝) |
1987年8月1日 | 19ナインティーン[5] | 東宝映画 ジャニーズ事務所 (東宝) |
1988年5月21日 | つる -鶴-[4] | 東宝映画 (東宝) |
1989年4月15日 | YAWARA! | 東宝映画 MYCAL (東宝) |
1991年1月15日 | 大誘拐 RAINBOW KIDS[4][3] | 喜八プロ ニチメン フジエイト (東宝) |
1991年5月11日 | ヒルコ 妖怪ハンター[5] | セディック (東宝) |
1992年12月12日 | ゴジラvsモスラ[2][1] | 東宝映画 (東宝) |
1994年12月10日 | ゴジラvsスペースゴジラ[2][5][3] | |
1997年2月15日 | ひみつの花園 | 東宝 ぴあ |
1997年7月4日 | 草刈り十字軍 | リエゾン・ピューロー (東宝) |
2000年12月16日 | ゴジラ×メガギラス G消滅作戦[2][4] | 東宝映画 (東宝) |
2001年12月15日 | ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃[2][1] | |
2002年12月14日 | ゴジラ×メカゴジラ[2][1] |
ビデオ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 3式機龍コンプリーション 2016, p. 18, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」、VSスペースゴジラコンプリーション 2021, p. 24, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」、GMKコンプリーション 2022, p. 21, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」
- ^ a b c d e f 野村宏平、冬門稔弐「10月9日 / 10月10日」『ゴジラ365日』洋泉社〈映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、291頁。ISBN 978-4-8003-1074-3。
- ^ a b c d GMKコンプリーション 2022, p. 21, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」
- ^ a b c d 3式機龍コンプリーション 2016, p. 18, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」
- ^ a b c d VSスペースゴジラコンプリーション 2021, p. 24, 「STAFF MESSAGE 岸本正広」
参考文献
[編集]- 『映像メディア作家人名事典』日外アソシエーツ、1991年。ISBN 4816911111。
- コンプリーションシリーズ(ホビージャパン)
- 『ゴジラ×3式機龍〈メカゴジラ〉コンプリーション』ホビージャパン、2016年12月21日。ISBN 978-4-7986-1353-6。
- 『ゴジラVSスペースゴジラ コンプリーション』ホビージャパン、2021年3月31日。ISBN 978-4-7986-2463-1。
- 『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃 コンプリーション』ホビージャパン、2022年3月31日。ISBN 978-4-7986-2779-3。