川崎龍介
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かわさき りゅうすけ 川崎 龍介 | |
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生年月日 | 1952年7月16日(72歳) |
出生地 | 日本・熊本県 |
血液型 | B型 |
職業 | ラジオパーソナリティ、元タレント(歌手、俳優) |
活動期間 | 1978年 - |
主な作品 | |
シングル 「サマーブリーズ」 俳優として 『太陽戦隊サンバルカン』 |
川崎 龍介(かわさき りゅうすけ、1952年7月16日 - )は、日本のラジオパーソナリティ。かつてはタレントとしても活動していた。熊本県出身。
来歴・人物
[編集]近畿大学卒業[1]。大学在学中だった19歳当時に結婚(後に離婚)、一人娘がいる[2]。単身上京後[2]、加山雄三の付き人を経て、1978年に「サマー・ブリーズ」で歌手デビュー[1]。
1981年に放送された『太陽戦隊サンバルカン』ではバルイーグル / 大鷲龍介役を演じたが、23話で降板している。これに関して、原因は当時の所属事務所との契約の問題だったとされる[3]。一方で「視聴者を飽きさせないため、そのリフレッシュ」が理由だったとも言い、降板は川崎本人も台本を手にするまで知らず、「内心ホッとした」とも話している[2]。
岸田森とは『猿飛佐助』や『サンバルカン』で共演している。岸田からは、『サンバルカン』降板後も何度も「龍介帰ってこい。龍介が帰って来る話を俺が書く」と言われていたという[4]。
その後、地元熊本に戻って、八代市内で父が設立したカラオケ喫茶を母と共に経営。その一方で熊本でラジオパーソナリティ、カラオケ教室の講師、カラオケ大会の審査員などを務めている[5]。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]- サマー・ブリーズ(1978年、ワーナー・パイオニア)[6][1]
- こころに海を(1979年、ワーナー・パイオニア) - 映画『ビッグ・ウエンズディ』イメージソング
- そよ風茶房(1979年、ワーナー・パイオニア)
- 君とふたりで(1980年、ワーナー・パイオニア)
- 球磨川哀歌(1984年、CBSソニー) - NHK銀河テレビ小説「愛してよろしいですか」劇中歌
- ひとりじめ(1991年、キングレコード)
- トゥナイト・イン 横浜(2001年、Kuu Hoa Records)
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 猿飛佐助(1980年、NTV) - 豊臣秀頼 役
- 太陽戦隊サンバルカン 第1話「北極の機械帝国」 - 第23話「銀河魔境の女隊長」(1981年、ANB) - 主演・大鷲龍介 / バルイーグル 役
- 裸の大将 火の国・熊本編〜女心が噴火するので〜(2009年10月24日、関西テレビ・フジテレビ)
その他のテレビ番組
[編集]- 欽ちゃんのドーンとやってみよう(1979年 - 1980年、CX) - すけちゃん
ラジオ
[編集]- 龍介とすみママのカラパらんでぶー(2001年 - 2004年、RKKラジオ) - パーソナリティ
- 龍介とすみママの♪歌ってパラダイス(2004年 - 2014年、RKKラジオ) - パーソナリティ
脚注
[編集]- ^ a b c “あの人は今こうしている 川崎龍介さんが語った「サンバルカン」途中降板の裏事情(3/4)”. 日刊ゲンダイ (2016年6月20日). 2019年11月24日閲覧。
- ^ a b c “あの人は今こうしている 川崎龍介さんが語った「サンバルカン」途中降板の裏事情(4/4)”. 日刊ゲンダイ (2016年6月20日). 2019年11月24日閲覧。
- ^ 特撮ドラマ 「ココがヘンだよ!」100連発!!+202(ダイアプレス 2011年2月1日)p.159
- ^ “特撮男優・女優スペシャルインタビュー 根本由美・北河多香子(旧名・北川たか子)対談 -その2-”. こちら特撮情報局. 2016年6月21日閲覧。
- ^ “あの人は今こうしている 川崎龍介さんが語った「サンバルカン」途中降板の裏事情(2/4)”. 日刊ゲンダイ (2016年6月20日). 2016年6月21日閲覧。
- ^ 松任谷由実(ユーミン)作詞・作曲。後にユーミン自身が『サーフ天国、スキー天国』(アルバム『SURF&SNOW』収録)のタイトルでセルフカバーをした。