平井駅 (東京都)
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平井駅 | |
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南口駅ビル「シャポーロコ平井」 (2018年4月) | |
ひらい Hirai | |
◄JB 23 亀戸 (1.9 km) (1.8 km) 新小岩 JB 25► | |
所在地 | 東京都江戸川区平井三丁目30-1 |
駅番号 | JB24 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 |
■総武線(各駅停車) (線路名称上は総武本線) |
キロ程 |
8.2 km(東京起点) 千葉から31.0 km |
電報略号 | ヒイ←ヒヰ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
[JR 1]29,973人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)4月28日[1] |
備考 |
平井駅(ひらいえき)は、東京都江戸川区平井三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。駅番号はJB 24。江戸川区の駅では最も西に位置する。
当駅には、緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。また、総武本線において、起点の東京駅または御茶ノ水駅から起算して、乗換のない最初の単独駅でもある。
歴史
[編集]- 1899年(明治32年)4月28日:総武鉄道の駅として開設[1]。
- 1907年(明治40年)9月1日:総武鉄道が鉄道国有法により買収、国有化され、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
- 1945年(昭和20年)3月10日:東京大空襲により全焼[1]。
- 1965年(昭和40年)12月1日:配達の取り扱いを廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2013年(平成25年)2月25日:みどりの窓口の営業終了。
- 2017年(平成29年)3月1日:業務委託駅化[3]。
- 2018年(平成30年)3月20日:商業施設「シャポーロコ平井」が開業[4]。
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改良前の平井駅
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改良前の平井駅
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する高架駅である。改札口は高架下の1か所のみで、北口と南口に分かれている。
JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅(錦糸町営業統括センター(新小岩駅)管理)。
自動券売機・自動改札機・指定席券売機が設置されている。みどりの窓口は2013年に営業終了した。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 総武線(各駅停車) | 西行 | 秋葉原・新宿・中野方面 |
2 | 東行 | 新小岩・市川・船橋・千葉方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2019年9月)
-
ホーム(2019年11月)
利用状況
[編集]2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は29,973人である[JR 1]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)31,474 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)31,754 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)31,605 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)31,104 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)30,759 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)30,557 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)30,710 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)30,143 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 30,099 | [* 9] |
1999年(平成11年) | 29,896 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 2]30,110 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 3]30,368 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 4]30,538 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 5]30,595 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 6]30,103 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 7]29,752 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 8]30,080 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 9]29,995 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 10]30,149 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 11]30,823 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 12]31,198 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 13]30,874 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 14]31,088 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 15]31,478 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 16]31,444 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 17]32,116 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 18]32,739 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 19]33,302 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 20]33,679 | [* 29] |
2019年(令和元年) | [JR 21]33,436 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[JR 22]26,000 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 23]26,773 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 24]28,656 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 1]29,973 |
駅周辺
[編集]旧中川と荒川に挟まれている。駅南口には商店街が開けている。 バス停や商業施設は、亀戸駅や新小岩駅の周辺と比較すると小規模である。
北口・南口共にロータリーになっている。北口のロータリーは、東京都市計画事業による土地区画整理により整備されている。
地下駐輪場が北口に設置されているが、南口にも2009年10月には定期用の地下駐輪場が設置された。
当駅は高架駅ではあるが、周辺は地盤沈下で海抜ゼロメートル地帯となっており、海抜マイナス2mの場所に位置する。
駅ビル
[編集]- シャポーロコ平井 - 駅構内と駅に併設された2階建てのビルにそれぞれ店舗がある。
北口
[編集]南口
[編集]バス路線
[編集]のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
北口(平井駅前) | |||
1 | 都営バス | ||
2 | |||
ガード内 | 江戸川競艇場(ボートレース江戸川) | 営業日の9:45から運行 | |
南口(平井駅南口) | |||
3 | 都営バス |
|
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平井駅入口[注 1] | |||
- | 京成タウンバス | 新小59:浅草寿町 / 新小岩駅東北広場 |
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 蔵前橋通り沿いに設置。
出典
[編集]- ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、16-19頁。
- ^ 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、603頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “JR千葉支社-3月ダイ改の労働条件を提案 内房線ー君津系統分離による列車削減=地域切り捨てを絶対許すな!”. 国鉄千葉動力車労働組合. 2018年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月13日閲覧。
- ^ 『2018年3月20日(火)JR平井駅に『シャポーロコ平井』が開業します!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道千葉支社/ジェイアール東日本都市開発、2018年1月26日。オリジナルの2018年6月13日時点におけるアーカイブ 。2020年4月24日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
[編集]- ^ “Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。
利用状況に関する資料
[編集]- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ a b c 各駅の乗車人員(2023年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2022年度) - JR東日本
- 東京都統計年鑑
- ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
- ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
- ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)