恐怖の手触り
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「恐怖の手触り」(きょうふのてざわり)は、1990年4月19日にフジテレビの『世にも奇妙な物語』内で放送されたストーリー。
概要
[編集]『世にも奇妙な物語』の記念すべき第1作目。主演は中山美穂。同回の作品に『噂のマキオ』『楊貴妃の双六』がある。脚本は武上純希と土屋斗紀雄の共同執筆で土屋はこの回の監修も担当している。
サイコメトリーを中心に据えたサスペンス風のドラマ。この回以降世にも奇妙な物語は恐怖路線を展開していく。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
主人公はサイコメトリーができる女性。今日もお見合いの席で相手の物を触れた瞬間、男の素性を読み取り、お見合いを断ってしまう。お見合い会場のホテルから車で街に向かうが、途中でガス欠を起こしてしまう。しばらくすると、逞しい青年が彼女を車に乗せ送ってくれるという。好意を受け取り同乗した彼女は助手席に女物のペンダントがあることに気がつく。興味本位で触ってみると、ペンダントの持ち主らしき女性が恐怖で恐れおののき殺されそうな映像が出てきた。「もしや、この男は殺人犯?」女は運転している男に疑惑を持ち始める…。