日本寄生虫学会
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日本寄生虫学会(にほんきせいちゅうがっかい、英語: The Japanese Society Of Parasitology (JSP)[1][2])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
[編集]1929年4月5日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会である[1]。
基礎生物学、基礎医学、臨床医学、薬学を学術研究領域とし、寄生虫および寄生虫学に関する学術の研究、進歩と普及を図ることを目的とし、機関誌の発行および学術集会の開催を目的としている[1]。
国内においては日本医学会および日本微生物学連盟に、国際学術連合体としてはThe World Federation of Parasitologistsに加入している[1]。
国際会議としては、The International Congress of Parasitologyを共催している[1]。
沿革
[編集]- 1921年 - 東京寄生虫同好会発足。
- 1923年 - 東京寄生虫集談会に改称。
- 1929年 - 日本寄生虫学会設立。
学会賞
[編集]- 小泉賞
- 桂田賞
- 奨励賞
刊行物
[編集]Parasitology International
[編集]- 誌名(和文):-
- 誌名(欧文):Parasitology International
- 創刊年:1951
- 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
- 使用言語:英語のみ
- 発行形態:印刷体、eジャーナル
- 著作権帰属先:出版社
- クリエイティブコモンズ:定めていない
- 購読:有料
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074。