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更埴ジャンクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
更埴ジャンクション
上信越道下り線の更埴JCTの標識
(矢印が直線状ではなく、カーブを描いている)

地図

地図
所属路線 E18 上信越自動車道
IC番号 12
本線標識の表記 (上り線)
E17 関越道方面 上田 高崎
E19E20 中央道方面 松本 岡谷
(下り線)
E19E20 中央道方面 松本 岡谷
E8 北陸道方面 長野 上越
起点からの距離 119.1 km(藤岡JCT起点)
千曲川さかきPA (12.9 km)
(4.1 km) 松代PA
所属路線 E19 長野自動車道
IC番号 12
本線標識の表記 E17 関越道方面 上田 高崎
E8 北陸道方面 長野 上越
起点からの距離 75.8 km(岡谷JCT起点)
更埴IC (0.9 km)
供用開始日 1993年平成5年)3月25日
通行台数 x台/日
所在地 387-0001
長野県千曲市雨宮
北緯36度33分9.8秒 東経138度8分28.6秒 / 北緯36.552722度 東経138.141278度 / 36.552722; 138.141278座標: 北緯36度33分9.8秒 東経138度8分28.6秒 / 北緯36.552722度 東経138.141278度 / 36.552722; 138.141278
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更埴ジャンクション(こうしょくジャンクション)は、長野県千曲市にある長野自動車道上信越自動車道ジャンクションである。なお、ジャンクション名の更埴は、所在地の開通時の旧市名「更埴市」からきている。

概要

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更埴JCTと更埴IC周辺の空中写真。
右が更埴JCT、左が更埴IC。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
(2010年6月17日撮影の画像を使用作成。)

ジャンクションの構造は、長野道方面と上信越道上越方面が本線で、上信越道藤岡方面が分岐する形となっている。この分岐部には、50km/hの速度制限がかかっている。また、長野道側に更埴ICが近接している為、長野道-藤岡方面間とICの出入口でランプウェイを共有している(集散路)。なお、ランプウェイの共有は、大月JCT-IC海老名JCT-厚木ICなどのような大規模なものでは無く、簡易的な構造であり、ランプウェイを通じて、長野道と上信越道上越方面を行き来することも可能になってしまっている。

分岐案内標識は、長野道方面を「中央道方面」、上信越道 長野・上越方面を「北陸道方面」、上信越道 藤岡方面を「関越道方面」と表記している。

ここから長野ICまでの間、政令上の正式な路線名としては関越自動車道上越線と中央自動車道長野線の重複区間である。

事故の増加

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上信越道藤岡方面から上越方面へ繋がるランプ高架橋は、急勾配かつカーブが急なため、2005年平成17年)に入ってから、その地点でスピード超過が原因の事故が度々発生し、車両や積荷の転落に至る事故も起きるなど問題となっていた[1]

このため転落防止用の防護柵を強化したり、1車線化して減速を促すなどの対策が実施された[2]。このような事態からNEXCO東日本は、規制速度を守り、前方をよく注意して、安全運転を心がけるよう、注意を呼びかけている。

歴史

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接続する路線

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E18 上信越自動車道
(11) 坂城IC - 千曲川さかきPA - (12) 更埴JCT - 松代PA - (13) 長野IC
E19 長野自動車道
(7) 更埴IC - (12) 更埴JCT

脚注

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  1. ^ 魔のランプウェイで今年26回目の事故”. Response. (2006年8月30日). 2016年7月4日閲覧。
  2. ^ 上信越道・更埴ジャンクションにおいて交通安全対策を実施します”. 東日本高速道路 関東支社 (2006年8月28日). 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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