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木屋瀬町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こやのせまち
木屋瀬町
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 編入合併
遠賀郡香月町木屋瀬町八幡市
現在の自治体 北九州市八幡西区
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
鞍手郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 7,269
国勢調査、1950年)
隣接自治体 遠賀郡香月町、直方市
木屋瀬町役場
所在地 福岡県鞍手郡木屋瀬町
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木屋瀬町(こやのせまち)は、福岡県鞍手郡にあった町。現在の北九州市八幡西区の一部にあたる。

地理

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金剛山の西麓、遠賀川の中流右岸に位置していた[1]

歴史

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沿革

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  • 1889年(明治22年)4月1日 - 鞍手郡木屋瀬村、野面村、笹田村、金剛村が合併し木屋瀬村が設立[2]
  • 1898年(明治31年)9月2日 - 町制施行し木屋瀬町となる[1][2]
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 八幡市に編入され消滅[1][2]

地名の由来

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浄土宗鎮西派の祖、聖光房弁長穂波郡明星寺の再建の時、豊後国臼杵氏から寄進を受けた木材を芦屋から川で運び、この地の川岸に木屋を設けて保管したことにちなむ[1]

脚注

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  1. ^ a b c d 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』594-595頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』329頁。

参考文献

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関連項目

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