コンテンツにスキップ

村地弘美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
むらち ひろみ
村地 弘美
本名 小林 弘美 (旧姓:村地)
生年月日 (1959-09-23) 1959年9月23日(65歳)
職業アイドル・元女優
ジャンル映画・元テレビドラマ
活動期間 1972年 - 1981年
配偶者 小林覚
テンプレートを表示

村地 弘美(むらち ひろみ、1959年9月23日 - )は、日本の元アイドル・元女優東京都練馬区出身[1]。身長157cm(1975年1月、14歳時)[1]

経歴・人物

[編集]

13歳の時、劇団若草入団[1]文京学院大学女子中学校在学中[1]龍角散トローチCMにセーラー服の清楚な少女役で出演。憧れの彼女に話しかけられない少年のモノローグ「××と日記には書いておこう」が流行語となり[1]、彼女は特に大学生のあいだで妹にしたいタレントと人気を博す[1][2]。愛らしいルックスとロングヘアー1970年代に人気を博し、アイドルの活動の他に女優として、現代劇・時代劇の両方に出演していた。

1981年、堀越高等学校時代の同級生だった棋士小林覚と結婚し、芸能界の一線から退く。一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構ホームページには不明権利者として掲載されている[3]

出演

[編集]

テレビドラマ

[編集]

その他の番組

[編集]

映画

[編集]
  • わが青春のとき(1975年、大映
  • 瀬戸はよいとこ 花嫁観光船(1976年、松竹

CM

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h “イヤ聞かないで 身上書 村地弘美 セーラー服好きじゃないです”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 14. (1975年1月13日) 
  2. ^ 島久夫 (1975年6月9日). “《美女ある記》 村地弘美 あんな妹ほしいなあ 大学生に静かな人気 村地弘美 買われるまじめさ "怪談"がお好きな15歳”. デイリースポーツ (デイリースポーツ社): p. 6 (1975年6月、村地のインタビューを含む記事)
  3. ^ 一般社団法人映像コンテンツ権利処理機構 放送番組に出演された村地弘美様をさがしています

外部リンク

[編集]