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桃野作次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

桃野作次郎(ももの さくじろう、1919年11月20日[1] - 2014年9月26日[2])は、日本農学者農業経済学者、元技官官僚。学位は、農学博士北海道大学)。専門は、テンサイ農業の経営および経済活動についての研究。北海道大学名誉教授。元北海学園北見大学学長・北海学園北見短期大学学長。渡邊侃門下。弟子は大谷俊昭北海道生まれ。

来歴

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業績

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  • 『甜菜農業の経済的研究-1-』(法経会論叢 13号, 1953年)
  • 『自立経営と協業経営』(北海道大学農經論叢 22号, 1966年)
  • 『北海道における水田利用の方向と問題点 (寒・高冷地農業発展の可能性<特集>)』(農業と経済 41巻5号, 1975年)
  • 『農業経営要素論・組織論』(編著、地球社、1979年)
  • 『農業への新規参入とその活性化の条件 (日本農業の構造変化と後継者問題<特集>)』(農業と経済 50巻13号, 1984年)
  • 『農業者の自立化のための条件と課題 (特集=農業者の自立化を求めて)』(北方農業 47巻1号, 1997年)

脚注

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  1. ^ 『北海学園百年史』1987年 p.553
  2. ^ a b 第9回北海商科祭開催。 テーマ 〜 star train」『学報』(PDF)、北海商科大学広報委員会、北海商科大学、2014年12月20日、p.8。2021年12月26日閲覧。
  3. ^ 博士論文書誌データベース
  4. ^ 以上につき、『大学教授に育てられるまでの記(大学を去るに当たって)』(農業と経済 49巻6号, 1983年)参照
先代
高倉新一郎
北海学園北見大学学長
第2代: 1986年 ‐ 1991年
次代
森本正夫
先代
高倉新一郎
北海学園北見女子短期大学学長
第2代: 1986年 ‐ 1990年
次代
森本正夫