歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う
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『歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う』 | ||||
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藤圭子 の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1970年10月23日 渋谷公会堂 | |||
ジャンル | 演歌 | |||
レーベル | RCAレコード | |||
チャート最高順位 | ||||
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藤圭子 アルバム 年表 | ||||
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『歌いつがれて25年 藤圭子演歌を歌う』(うたいつがれて25ねん ふじけいこえんかをうたう)は、1970年12月に藤圭子がリリースした3作目の2枚組アルバム。(JRS-9039/40)
解説
[編集]持ち歌は2曲のみで、それ以外は戦後歌謡史を1人で歌い継いでいくといった構成のアルバム、藤圭子の絶頂期の歌唱。 [1]
しかも当日は、体調不良で、貧血にふらつきそうになりながらも2時間歌いきった。 「楽屋のそででじっとこのようすを見守っていた、ちあきなおみが涙をうかべてつぶやいた…。「彼女の根性には頭が下がります。それがかえってつらくって……」」 [2]
- ソニー・ミュージックダイレクトより2016年10月19日発売の6枚組CD-BOX『藤圭子劇場』 (DYCL 3291~6)の『DISC 1』に収められる
収録曲
[編集]JRS-9039
A面
- 圭子の夢は夜ひらく 作詞:石坂まさを 作曲:曽根幸明
- リンゴの唄 作詞:サトウハチロー 作曲:万城目正 /並木路子のカバー
- 啼くな小鳩よ 作詞:高橋掬太郎 作曲:飯田三郎 /岡晴夫のカバー
- 港が見える丘 作詞・作曲:東辰三 /平野愛子のカバー
- 星の流れに 作詞:清水みのる 作曲:利根一郎 /菊池章子のカバー
B面
- 銀座カンカン娘 作詞:佐伯孝夫 作曲:服部良一 /高峰秀子のカバー
- カスバの女 作詞:大高ひさを 作曲: 久我山明 /エト邦枝のカバー
- 好きだった 作詞:宮川哲夫 作曲:吉田正 /鶴田浩二のカバー
- 有楽町で会いましょう 作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正 /フランク永井のカバー ※CDでは原題の「有楽町で逢いましょう」表記
- 南国土佐を後にして 作詞・作曲・編曲:武政英策 /ペギー葉山 のカバー
JRS-9040
A面
- 黒い花びら 作詞:永六輔 作曲:中村八大 /水原弘のカバー
- 潮来笠 作詞:佐伯孝夫 作曲:吉田正 /橋幸夫のカバー
- アカシアの雨がやむとき 作詞:水木かおる 作曲:藤原秀行 /西田佐知子のカバー
- 出世街道 作詞:星野哲郎 作曲:市川昭介 /畠山みどりのカバー
- お座敷小唄 作詞:不詳 作曲:陸奥明 /和田弘とマヒナスターズのカバー
B面
- 網走番外地 作詞:伊藤一 替歌:タカオ・カンベ /高倉健のカバー
- 女のためいき 作詞:吉川静夫 作曲:猪俣公章 /森進一のカバー
- 池袋の夜 作詞:吉川静夫 作曲:渡久地政信 /青江三奈のカバー
- 長崎は今日も雨だった 作詞:永田貴子 作曲:彩木雅夫 /内山田洋とクール・ファイブのカバー
- 命預けます 作詞・作曲:石坂まさを
脚注
[編集]- ^ 馬飼野元宏 (1970年3月30日). “人気絶頂の藤圭子がオリコンのシングル、アルバム両チャートで1位を獲得”. 大人のMusic Calendar. 2020年4月10日閲覧。
- ^ 「藤圭子が東京・渋谷公会堂で、デビュー1周年記念リサイタルを開いた」『明星』、集英社、1971年1月。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 藤圭子劇場特設ページ (ソニーミュージック OTONANO)
- 藤圭子アーティストページ (ソニーミュージック公式サイト)