水沼尚輝
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第99回日本選手権水泳競技大会 100mバタフライ決勝 (東京アクアティクスセンター 2023年4月8日) | |||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||
大学 | 新潟医療福祉大学 | ||||||||
生年月日 | 1996年12月13日(27歳) | ||||||||
生誕地 | 栃木県真岡市 | ||||||||
身長 | 181 cm | ||||||||
体重 | 82 kg | ||||||||
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水沼 尚輝(みずぬま なおき、1996年12月13日 - )は、栃木県真岡市出身の男子競泳選手である。新潟医療福祉大学所属。パリオリンピック日本代表。身長181センチメートル。マネジメント会社は 株式会社C.DREAMS
人物
[編集]- 小学校1年生で水泳を始める[1]。
- 真岡市立山前中学校を経て作新学院高等学校に進学。萩野公介は同校水泳部の2年先輩。
- 高校卒業後は新潟医療福祉大学に進学。水泳部に所属し頭角を現す[独自研究?]。
- 2018年日本学生選手権水泳競技大会100mバタフライで初優勝[2]。
- 2019年度より新潟医療福祉大学に職員として所属。日本選手権水泳競技大会で100mバタフライ初優勝。同年世界水泳選手権初出場[3]。
- 2019年7月、デサントジャパン株式会社とアドバイザリー契約を締結[4]。
- 2019年7月、世界水泳選手権出場により、出身地である栃木県真岡市から「特別功労賞」を授与される[5]。
- 2020年東京オリンピック競泳男子100mバタフライでは予選を通過し、準決勝では51秒46と予選よりもタイムを上げたが全体10位で敗退した[6]。
- 2022年6月24日、2022年世界水泳選手権にてオリンピック、世界水泳選手権通じて男子100メートルバタフライ日本史上初のメダルとなる銀メダルを獲得した。また、準決勝にて日本新記録となる50秒81を記録した[7]。
- 2024年パリオリンピックの競泳競技では、競泳日本代表のキャプテンを務める[8]。男子400メートルメドレーリレー予選では第3泳者を務め(第1泳者が松山陸、第2泳者が谷口卓、第4泳者が松元克央)、3分34秒84のタイムで全体の14位となり決勝進出を逃した[8]。また、男子100メートルバタフライでは決勝に進み、51秒11のタイムで8位だった[9]。
戦績
[編集]2018年
[編集]- 日本学生選手権水泳競技大会 - 100mバタフライ 優勝[10]
- 第73回国民体育大会水泳競技大会(福井) - 100mバタフライ 3位[11]
- FINA競泳ワールドカップ - 混合200mメドレーリレー 3位[12](新潟医療大SCとして)
2019年
[編集]- 日本選手権水泳競技大会 - 100mバタフライ 優勝[13] 50mバタフライ 3位[14]
- 世界水泳選手権 - 100mバタフライ 9位[15] 混合400mメドレーリレー 予選失格[16] 400mメドレーリレー4位入賞[17]
2022年
[編集]- 世界水泳選手権 - 100mバタフライ 2位
脚注
[編集]- ^ “水沼尚輝、幼少期は池のコイと泳ぐ 五輪決めた30センチの足が生む推進力”. 日刊スポーツ (2021年4月9日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “伏兵の水沼、強敵抑えV「ア大会代表に入れなかった悔しさぶつけた」/競泳”. サンスポ (2018年9月8日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ “新潟)「良い色のメダルを」世界水泳県内2選手の壮行会:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年7月27日閲覧。
- ^ DESCENTE. “『アリーナ』ブランドにおける競泳 水沼尚輝選手との新規アドバイザリー契約締結に関して|DESCENTE LTD.|株式会社デサント”. DESCENTE LTD.|株式会社デサント. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “東京新聞:「世界選手権で地元に恩返し」 競泳・水沼選手に真岡市特別功労賞:栃木(TOKYO Web)”. 東京新聞 TOKYO Web. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “水沼尚輝、タイム上げるも準決勝敗退「すごく悔しい」/競泳”. サンケイスポーツ 2021年7月30日閲覧。
- ^ “【世界水泳】快挙!水沼尚輝銀メダル「メーク・ヒストリー」100mバタフライ日本史上初のメダル - 水泳 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b “競泳 日本 男子400mメドレーリレー 決勝進出を逃す パリ五輪”. NHK 2024年8月4日閲覧。
- ^ “競泳 男子100mバタフライ 決勝 水沼尚輝 8位 パリ五輪”. NHK 2024年8月4日閲覧。
- ^ “種目別競技結果”. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “種目別競技結果”. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “スイムレコードどっとこむ 【大会結果表示】”. www.swim-record.com. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “種目別競技結果”. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “種目別競技結果”. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “Results | fina.org - Official FINA website”. www.fina.org. 2019年7月27日閲覧。
- ^ “日本がフライングで失格 混合メドレーリレー五輪出場権お預け”. スポーツ報知 (2019年7月24日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ “Results | fina.org - Official FINA website”. www.fina.org. 2019年7月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 水沼尚輝 - オリンピックチャンネル
- 水沼尚輝 - Olympedia
- 水沼尚輝 - 世界水泳連盟
- 水沼尚輝 - SwimRankings.net
- Naoki mizunuma 水沼尚輝 (@SakanaShark) - Twitter
- 新潟医療福祉大学水泳部
- 新潟医療福祉大学 水泳部通信
- 水沼尚輝 - アリーナ(arena)オフィシャルサイト[1]