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津奈木町

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つなぎまち ウィキデータを編集
津奈木町
津奈木重磐岩眼鏡橋
津名木町旗 津名木町章
津奈木町旗 津奈木町章
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 熊本県
葦北郡
市町村コード 43484-1
法人番号 5000020434841 ウィキデータを編集
面積 34.08km2
総人口 3,919[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 115人/km2
隣接自治体 水俣市葦北郡芦北町
町の木 スギ
町の花 ツワブキ
町の鳥 ヤマドリ
津奈木町役場
町長 山田豊隆
所在地 869-5692
熊本県葦北郡津奈木町大字小津奈木2123番地
北緯32度14分02秒 東経130度26分23秒 / 北緯32.23389度 東経130.43961度 / 32.23389; 130.43961座標: 北緯32度14分02秒 東経130度26分23秒 / 北緯32.23389度 東経130.43961度 / 32.23389; 130.43961
地図
町役場位置

津奈木町役場
津奈木町役場
外部リンク 公式ウェブサイト

津奈木町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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舞鶴城(まいづるじょう)公園から見た津奈木町の中心部

津奈木町(つなぎまち)は、熊本県の南部に位置する町。葦北郡に属している。

地理

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熊本県海岸部で最も南側にある水俣市の北隣に位置する。

隣接する自治体

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地名

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  • 岩城
  • 小津奈木
  • 千代
  • 津奈木
  • 福浜

歴史

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景行天皇が九州を征伐した際、船を「おつなぎになった」という伝説から「津奈木」の町名が生まれたとされる。

近現代

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  • 1889年4月1日 町村制施行により、津奈木村として村制施行。
  • 1963年4月1日 津奈木村が町制施行。津奈木町となる。

産業

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  • 町内に津奈木工業団地、倉谷工業団地が造成され、製造業の誘致が図られている。

津奈木町に本社を置く企業

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地域

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人口

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津奈木町と全国の年齢別人口分布(2005年) 津奈木町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 津奈木町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
津奈木町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 6,355人
1975年(昭和50年) 6,155人
1980年(昭和55年) 6,053人
1985年(昭和60年) 5,971人
1990年(平成2年) 5,783人
1995年(平成7年) 5,793人
2000年(平成12年) 5,741人
2005年(平成17年) 5,424人
2010年(平成22年) 5,062人
2015年(平成27年) 4,673人
2020年(令和2年) 4,254人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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津奈木小学校とその周辺
赤崎小学校(廃校)

町長

  • 山田豊隆(平成29年7月25日〜現在)
  • 西川裕(平成5年7月25日〜平成29年7月29日)

教育

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中学校

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町立

小学校

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町立
  • 津奈木小学校 - 大きな中庭が特徴的な建物。
  • 平国小学校 - 小高い山にあり、海などの景色で評判。2016年3月廃校。
  • 赤崎小学校 - 校庭を確保するために、校舎が海上にあることで有名。2010年3月廃校。

交通

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津奈木駅

空港

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最寄り空港は鹿児島空港または熊本空港。鹿児島空港へは新水俣駅出水駅より空港リムジンに、熊本空港へは新八代駅八代駅より空港バスにそれぞれ乗り換え。

鉄道

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※町内には九州新幹線が通っているが、駅はない(最寄り新幹線駅は新水俣駅)。

バス

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道路

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高速道路

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一般国道

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主要地方道

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名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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舞鶴城公園
つなぎ美術館

名所旧跡

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津奈木隧道

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津奈木隧道北緯32.248179度0分0秒 東経130.489656度0分0秒 / 北緯32.24818度 東経130.48966度 / 32.24818; 130.48966 ("津奈木隧道"))は芦北町と津奈木町を結ぶ旧国道にあるトンネル。国の登録有形文化財。全長;211.6m,幅;5m,中央高;4.4m[1]

重盤岩 

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重盤岩(ちょうはんがん、北緯32.232986度0分0秒 東経130.458435度0分0秒)は舞鶴城公園内にある高さ約80mの奇岩。付近に展望台がありモノレールが整備されている。山頂には上皇明仁の誕生を記念して1934年から戦前戦後の一時期を除いて国旗の掲揚が行われている[2][3]

観光スポット

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津奈木温泉「四季彩」

著名な出身者

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脚注

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外部リンク

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