源氏山
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源氏山(げんじやま)
四股名
[編集]由来は諸説ある。
- 源氏山綱五郎 - 江戸時代前期の強豪力士。大正時代まで吉田司家公認の横綱代々に2代目として挙げられていた。
- 源氏山住右エ門 - 宝暦年間まで12年間に渡り無敗を誇った。江戸・京都・大坂・長崎で大関を務めるなど20年近く三役で活躍し名人と謳われた。
- 源氏山源右エ門 - 後援者に取り入る意味の角界の隠語「ゲンブ」の元となった源武山源右エ門が東西合併前の大坂相撲時代に名乗り、東京相撲でも1927年に1場所だけ名乗った四股名。
- 源氏山大五郎 - 1910年代から1920年代に活躍した大相撲の第30代横綱・西ノ海嘉治郎 (3代)が横綱昇進直後まで名乗った四股名。
- 源氏山祐蔵 - 1930年代の幕内力士。西ノ海嘉治郎 (3代)に最初入門した。
- 源氏山力三郎 - 1980年代-1990年代に活躍した大相撲の元関脇・寺尾常史が十両時代1場所だけ名乗った四股名。