滋賀県道52号栗見八日市線
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主要地方道 | |
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滋賀県道52号 栗見八日市線 主要地方道 栗見八日市線 | |
制定年 | 1994年 |
起点 | 東近江市栗見出在家【北緯35度12分53.3秒 東経136度6分46.8秒 / 北緯35.214806度 東経136.113000度】 |
終点 | 東近江市建部日吉町【北緯35度07分13.1秒 東経136度11分54.5秒 / 北緯35.120306度 東経136.198472度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
滋賀県道25号彦根近江八幡線 滋賀県道2号大津能登川長浜線 国道8号 滋賀県道13号彦根八日市甲西線 |
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滋賀県道52号栗見八日市線(しがけんどう52ごう くりみようかいちせん)は、滋賀県東近江市を通る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]滋賀県東近江市栗見出在家を起点に東近江市建部日吉町に至る。
東近江市北西部の旧能登川町・五個荘町・八日市市を横断する県道である。簗瀬北交点から奥交点までは愛知川左岸に沿う。旧八日市市内の区間は、大凧通りという愛称が付けられている。
東海道本線(琵琶湖線)と交差する部分は「西垣見ずい道」によって潜り抜ける[1]。しかし、この隧道は狭隘であったため、現在よりも能登川駅寄りに新たな隧道の建設が進められ[1]、2022年2月1日に開通した[2]。従来の隧道は自転車・歩行者専用の道路として活用されている[1]。
路線データ
[編集]- 起点:東近江市栗見出在家
- 終点:東近江市建部日吉町(滋賀県道13号彦根八日市甲西線交点)
歴史
[編集]- 1958年(昭和33年)7月26日に認定された。認定当初の路線番号は「191」[3]。
- 1972年(昭和47年)3月21日に滋賀県道13号彦根八日市甲西線の認定に伴い、終点が同県道との交点に移された。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道栗見八日市線が栗見八日市線として主要地方道に指定される[4]。
- 1994年(平成6年)4月1日に現在の路線番号となる[5]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 滋賀県道25号彦根近江八幡線(栗見出在家町・粟見新田北交差点 - 栗見出在家交差点)
- 国道8号(東近江市五個荘簗瀬町・簗瀬交差点 - 簗瀬北交差点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 滋賀県道25号彦根近江八幡線 湖岸道路(=さざなみ街道)(東近江市栗見出在家町)
- 滋賀県道25号彦根近江八幡線 湖岸道路(=さざなみ街道)(東近江市栗見出在家町)
- 滋賀県道192号福堂今線(東近江市福堂町)
- 滋賀県道600号近江八幡安土能登川自転車道線(びわ湖よし笛ロード)
- 滋賀県道194号柳川能登川線(東近江市躰光寺町)
- 滋賀県道2号大津能登川長浜線 彦根道(=朝鮮人街道)(東近江市躰光寺町)
- 滋賀県道202号佐生五個荘線(東近江市佐生町)
- 滋賀県道203号佐生今線(東近江市佐生町)
- 国道8号(東近江市五個荘簗瀬町)
- 国道8号・滋賀県道553号今簗瀬線(東近江市五個荘簗瀬町)
- 滋賀県道328号五個荘八日市線(東近江市五個荘奥町)
- 滋賀県道209号八日市五個荘線(東近江市建部日吉町)
- 東近江市道外環状線
- 滋賀県道13号彦根八日市甲西線 大凧通り(東近江市建部日吉町、終点)
沿線にある施設など
[編集]- 東近江市立能登川北小学校
- NTT西日本 彦根支店能登川北別館
- 東近江市立第二幼稚園
- 市民テニスコート、市民体育館
- フレンドマート 能登川店
- 関西みらい銀行 能登川支店
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)琵琶湖線 能登川駅
- 東近江市立能登川南小学校
- 湖東信用金庫 能登川支店
- 東近江市立能登川中学校
- 東近江市役所 能登川支所
- 能登川郵便局
- 滋賀銀行 能登川支店
- 近江鉄道本線 五箇荘駅
- シャディ 中央物流センター
- 奥村神社
- 五個荘奥運動公園
- 東近江市立建部幼稚園
脚注
[編集]- ^ a b c “能登川地区 住民念願の 「西垣見ずい道」 =ようやく見え始めた改築への道筋=”. 滋賀報知新聞. (2013年9月6日) 2017年12月19日閲覧。
- ^ “【東近江市】主要地方道栗見八日市線のJRアンダーパス(垣見隧道)が2月1日、ついに開通します!”. 号外NET 東近江市・近江八幡市 (2022年1月29日). 2022年2月3日閲覧。
- ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第291号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 平成6年4月1日滋賀県告示第158号