片野知二
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かたの ともじ 片野 知二 | |
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生誕 |
1927年??月??日 日本・岐阜県安八郡 |
職業 |
郷土史家 片野記念館館長 |
肩書き | 輪之内町文化財審議委員長[1] |
家族 |
曽祖父・片野萬右衛門(庄屋) 父・片野温(郷土史家) |
片野 知二(かたの ともじ、1927年〈昭和2年〉 - )は、日本の郷土史家、輪中研究家[2]。
岐阜県の治水事業で活躍した片野萬右衛門の曽孫にあたり、片野家に伝わる輪中資料を展示する片野記念館の館長を務める。
人物
[編集]岐阜県安八郡輪之内町四郷、福束輪中内の名家に、郷土史家の片野温の子として生まれる[2]。
輪中に関する資料収集をする一方、1971年(昭和46年)5月23日、自宅を解放して片野記念館を開館し、館長を務めている[2]。
2001年(平成13年)、幕末期の大阪文楽の花形で、現在の岐阜県岐南町を中心に一世を風靡した三宅文楽の創始者でもある初代豊松清十郎の二つ目の墓を、輪之内町福束の浄光寺境内で発見した[1]。