コンテンツにスキップ

田尻芳樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

田尻 芳樹(たじり よしき、1964年- )は、日本の英文学者東京大学大学院総合文化研究科教授。

人物・来歴

[編集]

大阪出身。筑波大学附属駒場中学校・高等学校、1987年東京大学法学部卒。由良君美のゼミで文学への志を強くし、同大学院人文科学研究科英文学専攻進学、93年博士課程中退、のちにロンドン大学で博士号取得[1]一橋大学助教授を経て、2001年東京大学教養学部助教授[2]。英文科では高橋康也に師事し、サミュエル・ベケット研究に進んだ。2007年准教授、2015年教授。

著書

[編集]

編著

[編集]

翻訳

[編集]

論文

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Tajiri, Yoshiki (2004). Samuel Beckett and the prosthetic body (Ph.D. thesis). Birkbeck (University of London).
  2. ^ 『駒場2001』東大教養学部

外部リンク

[編集]