白沢駅 (秋田県)
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白沢駅 | |
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駅舎(2017年9月) | |
しらさわ Shirasawa | |
◄大館 (6.5 km) (7.1 km) 陣場► | |
所在地 | 秋田県大館市白沢字白沢62[1][2] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 409.4 km(福島起点) |
電報略号 | シラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
開業年月日 | 1899年(明治32年)6月21日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
白沢駅(しらさわえき)は、秋田県大館市白沢字白沢[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である[2]。
歴史
[編集]年表
[編集]- 1899年(明治32年)6月21日:官設鉄道の一般駅として北秋田郡矢立村に開業する[3]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、奥羽本線の駅となる[3]。
- 1984年(昭和59年)4月12日:無人化[4][5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 1992年(平成4年)
- 2018年(平成30年)12月1日:大館駅の業務委託化に伴い、東能代駅に管理駅が変更となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][6]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅[2]。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は1992年(平成4年)に改築された鉄骨造平屋建てで、延床面積は44.9平方メートル[4]。待合室の中に半円形のベンチが置かれている[4]。総工費は2340万円[4]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 下り | 青森方面[7] |
2 | 上り | 秋田方面[7] | |
3 | (予備ホーム) |
- 3番線は上下共用の待避線であるが、2017年(平成29年)3月改正時点では定期旅客列車の使用はない。
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]国道7号沿い約150メートルにある「白沢」停留所にて、秋北バスの路線バスが発着する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(白沢駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 31号 青森駅・弘前駅・深浦駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月17日、20頁。
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、538頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c d e f g 「新しい駅舎が完成 大館市のJR奥羽線白沢駅」『秋田魁新報』秋田魁新報社、1992年12月17日、朝刊、15面。
- ^ 「「通報」●奥羽本線白沢駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年4月10日、1面。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月6日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(白沢駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(白沢駅):JR東日本