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真宗大谷派札幌別院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真宗大谷派札幌別院
東本願寺札幌別院
所在地 札幌市中央区南7条西8丁目290
位置 北緯43度3分1.4秒 東経141度20分51秒 / 北緯43.050389度 東経141.34750度 / 43.050389; 141.34750座標: 北緯43度3分1.4秒 東経141度20分51秒 / 北緯43.050389度 東経141.34750度 / 43.050389; 141.34750
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗大谷派
寺格 別院
本尊 阿弥陀如来
創建年 明治3年(1870年)
別称 東本願寺札幌別院
公式サイト 真宗大谷派札幌別院
法人番号 6430005000178 ウィキデータを編集
真宗大谷派札幌別院の位置(札幌市内)
真宗大谷派札幌別院
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真宗大谷派札幌別院(しんしゅうおおたにはさっぽろべついん)は、札幌市中央区南7条西8丁目にある真宗大谷派の寺院である。同派の別院真宗本廟(東本願寺)本山と仰ぐ。別名、「東本願寺札幌別院」。

歴史

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  • 1870年(明治3年) - 東本願寺新門現如による北海道開教の拠点として、東本願寺管刹が設立される。
  • 1871年(明治4年) - 越後国横越村字沢海にある光圓寺[1]の「古御堂」を解体、移築し「本堂」とする。
  • 1876年(明治9年) - 「札幌別院」と改称。
  • 1881年(明治14年) - 宗教団体法の規定により、宗派名が「真宗大谷派」と定まる。
  • 1892年(明治25年) - 現在の本堂が落成。旧本堂は「旧御堂」として現存。
  • 1914年(大正3年) - 現在の山門が落成。
  • 1925年(大正14年)7月 - 鐘楼堂が落成。当時の梵鐘戦時中に軍に供出され、1948年(昭和23年)に再鐘されている。
  • 1987年(昭和62年)11月 - 鐘楼堂修復に伴い、梵鐘を再々鐘する。
  • 2002年(平成14年) - 都市開教を想定した別院総合整備事業を開始。
  • 2003年(平成15年) - 書院・納骨堂が落成。
  • 2005年(平成17年) - 本堂・旧御堂の修復を終える。

出版物

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機関紙
「さっぽろ東本願寺」 - 年6回発行。

支院

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北支院
札幌市東区北13条東1丁目3-12(位置情報
北三条支院
札幌市中央区北3条東6丁目339(位置情報
豊白支院
札幌市豊平区豊平1条2丁目1-6(位置情報
円山支院
札幌市中央区大通西21丁目3-15(位置情報
山鼻支院
札幌市中央区南16条西13丁目2-1(位置情報
現来寺支院
札幌市北区北28条西15丁目1-1(位置情報

脚注

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  1. ^ 現、新潟県新潟市江南区沢海2丁目14-8にある真宗大谷派光圓寺。

関連項目

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外部リンク

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