真宗大谷派札幌別院
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真宗大谷派札幌別院 | |
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所在地 | 札幌市中央区南7条西8丁目290 |
位置 | 北緯43度3分1.4秒 東経141度20分51秒 / 北緯43.050389度 東経141.34750度座標: 北緯43度3分1.4秒 東経141度20分51秒 / 北緯43.050389度 東経141.34750度 |
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 真宗大谷派 |
寺格 | 別院 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 明治3年(1870年) |
別称 | 東本願寺札幌別院 |
公式サイト | 真宗大谷派札幌別院 |
法人番号 | 6430005000178 |
真宗大谷派札幌別院(しんしゅうおおたにはさっぽろべついん)は、札幌市中央区南7条西8丁目にある真宗大谷派の寺院である。同派の別院。真宗本廟(東本願寺)を本山と仰ぐ。別名、「東本願寺札幌別院」。
歴史
[編集]- 1870年(明治3年) - 東本願寺新門現如による北海道開教の拠点として、東本願寺管刹が設立される。
- 1871年(明治4年) - 越後国横越村字沢海にある光圓寺[1]の「古御堂」を解体、移築し「本堂」とする。
- 1876年(明治9年) - 「札幌別院」と改称。
- 1881年(明治14年) - 宗教団体法の規定により、宗派名が「真宗大谷派」と定まる。
- 1892年(明治25年) - 現在の本堂が落成。旧本堂は「旧御堂」として現存。
- 1914年(大正3年) - 現在の山門が落成。
- 1925年(大正14年)7月 - 鐘楼堂が落成。当時の梵鐘は戦時中に軍に供出され、1948年(昭和23年)に再鐘されている。
- 1987年(昭和62年)11月 - 鐘楼堂修復に伴い、梵鐘を再々鐘する。
- 2002年(平成14年) - 都市開教を想定した別院総合整備事業を開始。
- 2003年(平成15年) - 書院・納骨堂が落成。
- 2005年(平成17年) - 本堂・旧御堂の修復を終える。
出版物
[編集]- 機関紙
- 「さっぽろ東本願寺」 - 年6回発行。
支院
[編集]- 北支院
- 札幌市東区北13条東1丁目3-12(位置情報)
- 北三条支院
- 札幌市中央区北3条東6丁目339(位置情報)
- 豊白支院
- 札幌市豊平区豊平1条2丁目1-6(位置情報)
- 円山支院
- 札幌市中央区大通西21丁目3-15(位置情報)
- 山鼻支院
- 札幌市中央区南16条西13丁目2-1(位置情報)
- 現来寺支院
- 札幌市北区北28条西15丁目1-1(位置情報)