細川直行
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細川 直行[1](ほそかわ なおゆき、1859年5月29日(安政6年4月27日)[2][3] - 1911年(明治44年)12月9日[4][5])は、日本の実業家[6]、政治家。富士見倉庫社長[2][6]。富士見銀行頭取[2][4][6]。長野県諏訪郡富士見村長(初代)[3][7]。族籍は長野県士族[2][8]。
人物
[編集]長野県士族・細川藤四郎の長男[2]。1883年、家督を相続する[2][6]。農業を営む[1][9][10]。長野県会議員、郡会議員、村会議員、富士見村長(初代)などをつとめる[3][4]。住所は長野県諏訪郡富士見村[2](現・富士見町)。
家族・親族
[編集]- 細川家
- 父・藤四郎(1834年 - ?、長野士族)[2]
- 妻・るい(1860年 - ?、長野、小川忠作の姉)[2]
- 長男・玖琅[2][3][4](1882年 - ?、富士見銀行頭取、朝鮮企業社長、長野県会議員[8]、神職、富士見村長)
- 二男[2]
- 三女[2]
- 四女[2]
- 孫[2][8]
- 親戚
脚注
[編集]- ^ a b 『大日本紳士名鑑』長野県諏訪郡20頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『人事興信録 第3版』ほ31 - 32頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c d 『諏訪郡歴代町村長名簿』長野県90 - 97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c d 『地方発達史と其の人物 長野県の巻』人物編 諏訪郡之部52頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年12月26日閲覧。
- ^ 『官報 1911年12月28日』官報 第8558号付録 2頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c d 『大日本人物誌 一名・現代人名辞書』ほ13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ 『市町村治績録 改訂第2版』長野県22頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第9版』ホ13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ 『日本信用録』長野県3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ 『帝国信用録 21版』長野県3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年4月11日閲覧。
- ^ a b 『大衆人事録 第3版』オ5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年1月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 『日本信用録』東京商業興信所、1909年。
- 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903 - 1911年。
- 大蔵省印刷局編『官報 1911年12月28日』日本マイクロ写真、1911年。
- 成瀬麟、土屋周太郎編『大日本人物誌 一名・現代人名辞書』八紘社、1913年。
- 竹内伊四郎編『大日本紳士名鑑』明治出版社、1916年。
- 帝国興信所編『帝国信用録 21版』帝国興信所、1928年。
- 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第3版』帝国秘密探偵社、1930年。
- 日本自治協会編『市町村治績録 改訂第2版』日本自治協会、1930年。
- 諏訪郡元長会編『諏訪郡歴代町村長名簿』諏訪郡元長会、1937年。
- 鈴木善作『地方発達史と其の人物 長野県の巻』郷土研究社、1941年。