車いすバスケットボール男子日本代表
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車いすバスケットボール男子日本代表 | |||
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国または地域 | 日本 | ||
協会 | 日本車いすバスケットボール連盟 | ||
ヘッドコーチ | 京谷和幸 | ||
パラリンピック | |||
出場回数 | 13回 | ||
初出場 | 1964年東京パラリンピック | ||
最高成績 | 2位(2021) | ||
ワールドカップ (男子) / (女子) | |||
出場回数 | 7回 | ||
初出場 | 1994 世界選手権 | ||
最高成績 | 7位(2006) | ||
アジアパラ競技大会 | |||
最高成績 | 優勝 2010 | ||
ユニフォーム | |||
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車いすバスケットボール男子日本代表 (くるまいすバスケットボールだんしにほんだいひょう、くるまいすバスケットボールだんしにっぽんだいひょう)は日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)によって編成される男子車いすバスケットボールのナショナルチーム。
主要国際大会の成績
[編集]パラリンピック
[編集]→「パラリンピックの車いすバスケットボール競技」も参照
1976年トロントパラリンピックから12大会連続出場中。2016年リオデジャネイロパラリンピックまでは準々決勝の壁を破れず、最高順位は7位だった。2021年開催の東京パラリンピックはコロンビア、韓国、カナダ、トルコに勝利し、4勝1敗でスペインに次ぐ2位で予選リーグを突破。準々決勝はオーストラリアに61-55で勝利、準決勝は2018世界選手権優勝のイギリスに79-68で逆転勝利、決勝は前回大会優勝のアメリカに60-64で敗れたが、パラリンピック・世界選手権通じて初のメダルとなる銀メダルを獲得した。しかし24年パリ大会はアジア・オセアニア選手権準決勝敗退で出場逃し、連続出場も12で途絶えた[1]。
開催年 | 成績 | 勝 | 敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1964 | Aクラスに出場[2] | |||
1976 | 予選リーグ敗退[2] | |||
1980 | 8位[2] | |||
/ 1984 | 予選リーグ敗退[2] | |||
1988 | 7位[2] | |||
1992 | 9位 | |||
1996 | 8位 | |||
2000 | 9位 | |||
2004 | 8位 | 2 | 5 | 予選6チーム中4位通過 準々決勝進出 |
2008 | 7位 | 3 | 5 | 予選6チーム中4位通過 準々決勝進出 |
2012 | 9位 | 2 | 4 | 予選6チーム中5位敗退 |
2016 | 9位 | 2 | 4 | 予選6チーム中5位敗退 |
2021 | 準優勝 | 6 | 2 | 予選6チーム中2位通過 決勝進出 |
2024 | (不出場)[1] |
世界選手権
[編集]→「IWBF車いすバスケットボール世界選手権」も参照
開催年 | 成績 | 勝 | 敗 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1994 | 11位[3] | |||
1998 | 9位[3] | |||
2002 | 8位[3] | |||
2006 | 7位[3] | |||
2010 | 10位 | 2 | 5 | 予選6チーム中5位敗退 |
2014 | 9位 | 3 | 4 | 予選6チーム中5位敗退 |
2018 | 9位 | 3 | 2 | 予選4チーム中1位通過 1回戦敗退 |
U23世界選手権
[編集]2022年開催大会では、東京パラリンピック銀メダルメンバーの鳥海連志・髙柗義伸・赤石竜我を要し、決勝でトルコを破って初優勝を達成した。
アジアパラ競技大会
[編集]アジアオセアニア選手権
[編集]代表選手
[編集]2020パラリンピック | 所属チーム |
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1 豊島英(2.0) | 宮城MAX |
2 鳥海連志(2.5) | パラ神奈川SC |
6 川原凜(1.5) | 千葉ホークス |
7 古澤拓也(3.0) | パラ神奈川SC |
8 赤石竜我(2.5) | 埼玉ライオンズ |
10 宮島徹也(4.0) | 富山県WBC |
11 藤澤潔(2.0) | 埼玉ライオンズ |
13 藤本怜央(4.5) | 宮城MAX |
21 髙柗義伸(4.0) | 栃木レイカーズ |
25 秋田啓(3.5) | 岐阜SHINE |
26 岩井孝義(1.0) | 富山県WBC |
55 香西宏昭(3.5) | NO EXCUSE |
ヘッドコーチ 京谷和幸 |
過去の代表選手
[編集]2016パラリンピック | 所属チーム |
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石川丈則(1.5) | パラ神奈川SC |
香西宏昭(3.5) | NO EXCUSE |
鳥海連志(2.0) | 佐世保WBC |
千脇貢(2.5) | 千葉ホークス |
土子大輔(4.0) | 千葉ホークス |
豊島英(2.0) | 宮城MAX |
永田裕幸(2.0) | 埼玉ライオンズ |
藤井新悟(1.5) | 宮城MAX |
藤澤潔(2.0) | 埼玉ライオンズ |
藤本怜央(4.5) | 宮城MAX |
宮島徹也(4.0) | 富山県WBC |
村上直広(4.0) | 伊丹スーパーフェニックス |
ヘッドコーチ 及川晋平 |
2012パラリンピック | 所属チーム |
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4 藤井新悟 | 宮城MAX |
5 増渕倫巳 | 宮城MAX |
6 東海林和幸 | 宮城MAX |
7 香西宏昭 | 千葉ホークス |
8 佐藤聡 | 宮城MAX |
9 鈴木明将 | 千葉ホークス |
10 京谷和幸 | 千葉ホークス |
11 豊島英 | 宮城MAX |
12 白丸文明 | ワールドBBC |
13 宮島徹也 | 富山県WBC |
14 中澤正人 | 宮城MAX |
15 藤本怜央 | 宮城MAX |
ヘッドコーチ 岩佐義明 | 宮城MAX |
2008パラリンピック | 所属チーム |
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京谷和幸 | |
森紀之 | |
香西宏昭 | |
鈴木明将 | |
佐藤聡 | |
藤井新悟 | |
藤本怜央 | |
三浦文閣 | |
是友京介 | |
大島朋彦 | |
宮島徹也 | |
前田憲造 |
2004パラリンピック | 所属チーム |
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杉浦寿信 | |
京谷和幸 | |
藤井新悟 | |
森紀之 | |
長谷川康之 | |
三宅克己 | |
是友京介 | |
神保康広 | |
安直樹 | |
大島朋彦 | |
藤本怜央 | |
菅澤隆雄 |
2000パラリンピック | 所属チーム |
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岩野博 | |
京谷和幸 | |
佐々木勝也 | |
根木慎志 | |
是友京介 | |
三宅克己 | |
神保康広 | |
大島朋彦 | |
新谷広文 | |
石原正治 | |
及川晋平 | |
菅澤隆雄 |
関連書籍
[編集]- Another REAL 車いすバスケ日本代表はいかにして強くなったのか!?(チームリアル著、集英社、2022年8月25日 ISBN 978-4087900767)
脚注
[編集]- ^ a b "車いすバスケ男子日本代表 パリパラリンピックの出場権逃す". NHK. 2024年1月19日. 2024年8月25日閲覧。
- ^ a b c d e 東京オリンピック・パラリンピックバスケットボール日本代表応援BOOK(日本文化出版2021年7月27日発行)
- ^ a b c d “World Championships - Results”. International Wheelchair Basketball Federation. 2014年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月26日閲覧。
- ^ Australia’s Wheelchair Basketball Teams Qualify for London 2012
- ^ 【車いすバスケットボールリオパラリンピック最終予選】日本チーム全試合結果NHK
- ^ 車いすバスケ男子日本代表、強豪イランに敗れメダルに届かず4位basketballking
- ^ チーム内で発生したコロナ感染症の影響による
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)