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鞍月村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くらつきむら
鞍月村
廃止日 1935年12月16日
廃止理由 編入合併
潟津村粟崎村鞍月村米丸村富樫村大野町金沢市
現在の自治体 金沢市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 石川県
石川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,333
(1920年)
隣接自治体 石川県:石川郡潟津村戸板村大野町大野村粟崎村
鞍月村役場
所在地 石川県石川郡鞍月村大字南新保
座標 北緯36度36分03秒 東経136度38分02秒 / 北緯36.60094度 東経136.63383度 / 36.60094; 136.63383座標: 北緯36度36分03秒 東経136度38分02秒 / 北緯36.60094度 東経136.63383度 / 36.60094; 136.63383
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鞍月村(くらつきむら)は、石川県石川郡に存在した村。

地理

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歴史

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  • 鞍月村の由来は諸説あるとされ、鞍月用水が貫流していることとする説、鞍月荘(倉月荘が次第に変化)から命名したとする説などがある。
  • 1889年明治22年)に南新保(みなみしんぼ)・直江(なおえ)・大友(おおとも)・近岡(ちかおか)・戸水(とみず)・大友御供田(おおともごくでん)の6村が合併して鞍月村が発足した。その後、1935年昭和10年)に金沢市に編入合併してからは南新保・直江・大友・近岡・戸水の各大字は金沢市の町名としてそのまま継承され、大字大友御供田は御供田町に改称された。
  • 1970年(昭和45年)に金沢港が開港してから、旧鞍月村地域であった近岡・直江・戸水各町の一部は湊(みなと)に町名を変更している。
  • 世帯数は407戸、人口は2,275人(ともに1920年当時)。

沿革

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  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、南新保村、直江村、大友村、近岡村、戸水村及び大友御供田村の区域をもって、鞍月村が発足する。
  • 1935年昭和10年)12月16日 - 潟津村、鞍月村、粟崎村、米丸村、富樫村及び大野町が金沢市に編入する。

参考文献

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関連項目

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