鞍馬弘教
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鞍馬弘教(くらまこうきょう)とは、神智学の影響を受けた鞍馬寺貫主(かんす)信楽香雲(1895-1972)が昭和22年(1947年)10月に天台宗より独立して立てた天台宗系の新宗教教団。宗教法人として認可されたのは昭和27年(1952年)。2代目「鞍馬弘教管長・総本山鞍馬寺貫主」は信楽香雲の娘の信楽香仁(1924 - 2022)。2代目管長死去に伴う3代目管長の就任は2代目管長の服喪明け以降となる予定。
千手観音、毘沙門天、魔王尊の三尊を「尊天」として尊崇する。総本山は鞍馬寺。神智学協会の影響がかなり強い。
末寺
[編集]所在地
[編集]- 〒601-1111 京都府京都市左京区鞍馬本町1074