2022年ラグビー女子日本代表のニュージーランド遠征
2022年ラグビー女子日本代表のニュージーランド遠征（2022ねんラグビーじょしにほんだいひょうのニュージーランドえんせい）は、2022年に女子日本代表がニュージーランドに遠征して9月に、女子ニュージーランド代表との対戦が組まれている。
概要
[編集]2022年8月28日、日本ラグビー協会が女子日本代表は翌月にニュージーランドで女子ニュージーランド代表とテストマッチを行うことと発表[1]。なお女子ニュージーランド代表との対戦は史上初。
試合日程・結果
[編集]| 日時 | 会場 | ホーム | スコア | アウェイ |
|---|---|---|---|---|
| 2022年9月24日 16:30 NZST (UTC+12) | イーデン・パーク、ニュージーランドオークランド |  ニュージーランド
|
95-12 |  日本
|
スコッド
[編集]注記: 年齢、キャップ数及び所属クラブは9月13日時点
日本
[編集]9月13日、レズリー・マッケンジーヘッド・コーチは、「ニュージーランド遠征」及びラグビーワールドカップ2021に参加する女子日本代表スコッド32名を発表した[2]。
スタッフ：
- ヘッド・コーチ：
レズリー・マッケンジー - アシスタントコーチ：
ルイース・ダルグリーシュ[3][4]
:注記：キャップ数は2022年9月13日時点。
ニュージーランド
[編集]9月13日、ウェイン・スミスヘッド・コーチは、日本戦及びラグビーワールドカップ2021に参加する女子ニュージーランド代表スコッド32名を発表した[5]。
スタッフ：
- ヘッド・コーチ：
ウェイン・スミス
:注記：キャップ数は2022年9月13日時点。
試合内容
[編集]| 2022年9月24日 13:30 NZST (UTC+12) |
ニュージーランド
|
95-12 | 日本
|
イーデン・パーク、ニュージーランドオークランド レフリー: マギー・コッゲー＝オアー（ニュージーランド） |
|---|---|---|---|---|
| トライ: ケンドラ・コックセッジ 5' c, 8' c ウッドマン 11' c, 14' c, 25' c, 41' c, 51' c, 78' c コナー 16' c ヒリニ 33' c デュプレッシー 62' c, フルーレー 67' c トゥイ 76' c コンバート: コックセッジ (5/5) 6', 9', 18' 46', 53' ホームズ (4/9) 15', 26', 55' 79' マリノタヒヌ (1/1) 77' |
[6] | トライ: 齊藤聖奈 37' c 左高裕佳 58' c コンバート: 平山愛 (1/2) 38' |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| マン・オブ・ザ・マッチ： | |
| タッチジャッジ： | ラウレン・ジェンナー（ニュージーランド） |
| テレビジョンマッチオフィシャル： | リー・ジェフリー（ニュージーランド） |
備考
[編集]- この試合はWOWOWオンデマンドでライブ配信された[7]。ちなみに女子日本代表戦の放送・配信はWOWOW史上初。
- この試合はブレディスローカップ第2戦の前座試合として開催された[8]。
出典
[編集]- ^ 『女子日本代表 女子ニュージーランド代表と対戦のお知らせ』（プレスリリース）日本ラグビーフットボール協会、2022年8月28日。2022年9月8日閲覧。
- ^ 『女子日本代表ニュージーランド遠征メンバーのお知らせ』（プレスリリース）日本ラグビーフットボール協会、2022年9月13日。2022年9月13日閲覧。
- ^ 『女子日本代表 ルイース・ダルグリーシュアシスタントコーチ就任のお知らせ』（プレスリリース）日本ラグビーフットボール協会 |RUGBY：FOR ALL「ノーサイドの精神」を、日本へ、世界へ。、2021年8月16日。2022年9月13日閲覧。「Louise Dalgliesh」
- ^ “女子日本代表のアシスタントコーチに元スコットランド代表SHのダルグリーシュ氏が就任”. ラグビーリパブリック (2021年8月16日). 2022年9月13日閲覧。 “（前略）女子スコットランド代表62キャップ、ワールドカップに2大会（2006、2010年）出場。指導者としては、エディンバラ大学女子ラグビーフットボールクラブ（2nd XV）のヘッドコーチや、U18スコットランド代表のアシスタントコーチ（後略）”
- ^ BLACK FERNS SQUAD LOCKED IN FOR RUGBY WORLD CUP . Allblacks（2022年9月13日）. 2022年9月13日閲覧。
- ^ JRFU広報部門『女子ニュージーランド遠征2022 女子ニュージーランド代表戦』（プレスリリース）日本ラグビーフットボール協会、2022年9月24日。2022年9月25日閲覧。観客数：--、天候：晴れ/無風、グラウンド状態：良い。
- ^ WOWOW初のラグビー女子日本代表戦 放送・配信！「ラグビー女子日本代表 テストマッチ 2022ニュージーランドvs日本」9月24日（土）WOWOWオンデマンドでライブ配信が決定！W杯直前 注目の一戦 . WOWOW(2022年8月29日). 2022年9月8日閲覧。
- ^ アイルランド代表を撃破したラグビー女子日本代表が”聖地”でNZ代表に初挑戦 . Yahoo(2022年8月30日). 2022年9月8日閲覧。
関連項目
[編集]- ラグビーワールドカップ2021 - 同年、この試合の2週間後に両チームが参加するラグビーワールドカップ。同じくニュージーランドで開催予定。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト ラグビー女子日本代表オフィシャルサイト