CBGKシブゲキ!!
CBGKシブゲキ!! | |
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CBGKシブゲキ!!が入居するザ・プライム 渋谷プライム館 | |
情報 | |
通称 | シブゲキ |
正式名称 | CBGKシブゲキ!! |
旧名称 | シネセゾン渋谷(旧施設) |
開館 | 2011年9月9日 |
開館公演 | 舞台『奥様お尻をどうぞ』 |
収容人員 | 242人 |
客席数 | 242席 |
用途 | 演劇、音楽、映像、ファンイベント |
運営 | カトープレジャーグループ / キューブ |
所在地 |
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-5 ザ・プライム6階 |
位置 | 北緯35度39分34.4秒 東経139度41分53.8秒 / 北緯35.659556度 東経139.698278度座標: 北緯35度39分34.4秒 東経139度41分53.8秒 / 北緯35.659556度 東経139.698278度 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線/東急田園都市線「渋谷駅」ザ・プライム口直結 |
外部リンク | CBGKシブゲキ!! |
CBGKシブゲキ!!(しぶげき)は、東京都渋谷区道玄坂渋谷プライム6階にある劇場である。客席数242席(車椅子スペース 2席含む)。
概要
[編集]東京テアトル系列の映画館・シネセゾン渋谷(2011年2月27日閉館)の跡地を改装し2011年7月20日にプレオープン、同9月9日にグランドオープンした劇場である。当劇場と同じフロアにあった旧渋谷ピカデリーを改装したマウントレーニアホールを運営するカトープレジャーグループはこの場所にコンサートホールをオープンさせるつもりであったが、ディスクガレージ社長・中西健夫の「隣が音楽だったらもう一つは演劇でいきましょう」とのアドバイスにより、劇場としてオープンさせることになった[1]。
芸能事務所・キューブが初めて劇場運営を手掛ける劇場であり、同事務所に所属する俳優・古田新太が劇場アドバイザーを務める。また、同劇場のスーパーマスコット「ふるちん」は古田がモチーフとなっている。
座席数は242席(車椅子スペース 2席含む)。舞台サイズは間口900センチ、奥行636センチ、高さ480センチ、舞台高80センチ。ロビー等のアートワークは東學が手掛けた。劇場では演劇公演を軸に展開している。また、他会場のイベントを同時中継するパブリックビューイングや「CBGKシブゲキ!!」からのテレビ中継、ストリーミング生放送なども行っている[2][3] [4]。
来歴
[編集]プレオープン後初となるイベントとしては、いきものがかりの横浜スタジアムライブのライブビューイングを7月24日に実施。グランドオープン後の杮落し公演は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、古田新太主演の舞台『奥様お尻をどうぞ』CBGKシブゲキ!!プレミアム公演(同年9月9日から9月11日まで)。
2013年8月15日より、当劇場を拠点として第2期東京パフォーマンスドールが演劇とライブを融合させた「PLAY×LIVE 『1×0』(ワンバイゼロ)」の公演を開始[5][6]。
2014年10月27日、ビートたけしが約30年ぶりとなる単独ライブ「たけしが毎週ニュースキャスターの楽屋で、朝ズバッ!なんかで使ったパネルを勝手に拝借して、イタズラ書きをしてはニュースキャスター後のS1でTBSに来ていた、爆笑問題田中の楽屋にそっと置いていたパネルが溜まったのでテレビでお披露目しようとしたら、何処の局からも相手されなくて、仕方なくLIVEでお披露目することになった、たけし的スライドショーなLIVE」を開催。
2014年12月、爆笑問題が扮する爆チュー問題のクリスマスライブを開催。12月にBSスカパー!で30分、翌2015年1月にフジテレビONEで1時間放送。
2016年6月、かつて渋谷ジァンジァンで開催されていた三遊亭円丈主催の新作落語の会、実験落語を、実験落語neoとして復活させ、その後もコンスタントに公演を行っている。
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “中西健夫ACPC会長連載対談 Vol.08 加藤友康(カトープレジャーグループ代表取締役兼CEO)”. A.C.P.Cnavi@Web. コンサートプロモーターズ協会. 2015年11月11日閲覧。
- ^ 古田新太&KERA“シブゲキ面白い劇場に”(2011年9月7日、読売新聞)
- ^ 「かつてあった渋谷・ジァンジァンのような劇場に」新劇場・CBGKシブゲキ!!オープン(2011年9月6日、チケットぴあ)
- ^ 道玄坂に新劇場「シブゲキ」-シネセゾン跡に現場の声を反映した舞台(2011年9月9日、シブヤ経済新聞)
- ^ 東京パフォーマンスドール、“演劇×ライブ”公演本日スタート - 音楽ナタリー(2013年8月15日、音楽ナタリー)
- ^ 1990年-1996年に活動していた第1期東京パフォーマンスドールは原宿RUIDOを拠点として定期公演を行っていた。