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GLADIATOR 023 in OSAKA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GLADIATOR 023 in OSAKA
イベント詳細
シリーズ GLADIATOR
主催 GLADIATOR実行委員会
開催年月日 2023年9月30日
開催地 日本の旗 日本
大阪府豊中市
会場 176BOX
試合数 全21試合
放送局 ザ・ワンTV
イベント時系列
GLADIATOR 022 in OSAKA GLADIATOR 023 in OSAKA GLADIATOR 024 in OSAKA

GLADIATOR 023 in OSAKAは、日本総合格闘技団体「GLADIATOR」の大会の一つ。

2023年9月30日大阪府豊中市の176BOXで開催された。

大会概要

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本大会ではバンタム級とフェザー級のタイトルマッチ、ならびにPROGRESSフォークスタイルグラップリング暫定ウェルター級王座決定トーナメント決勝戦が実施された。バンタム級は前回大会から始まったバンタム級GPの準決勝後半の4試合が組まれる予定であったものの、諸事情により出場希望選手が参戦できなくなり、テムーレン・アルギルマーと竹本啓哉の一戦を今回タイトルマッチとして開催することに。[1]。一方、フェザー級王座決定トーナメント決勝=新王者決定戦は、ダギースレン・チャグナードルジが計量オーバー。対戦相手のパン・ジェヒョクが新王者に認定され、この試合はフェザー級5分3R、イエローカード2枚スタートで行われている。[2]

試合結果

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オープニングファイト

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アマチュアGLADIATOR フライ級 3分2R
日本の旗 向井琉綺弥 vs. 日本の旗 伊藤琥大郎 ×
2R 0:55 腕ひしぎ十字固め

プレリミナリーファイト

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第1試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 南友之輔 vs. 日本の旗 小松祐貴 ×
2R 3:19 KO[3]
第2試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 吉田開威 vs. 日本の旗 空 ×
判定3-0[4]
第3試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 宮口龍鳳 vs. 日本の旗 エダ塾長こうすけ ×
2R 0:52 KO
第4試合 ウェルター級 5分2R
日本の旗 阿部光太 vs. 日本の旗 森井翼 ×
2R 2:46 リアネイキドチョーク[5]
第5試合 フェザー級 5分2R
日本の旗 桑本征希 vs. 日本の旗 高木亮 ×
2R 1:45 TKO
第6試合 フライ級 5分2R
日本の旗 和田教良 vs. 日本の旗 梅亞愚裸毒一郎 ×
判定3-0
第7試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 川北晏生 vs. 日本の旗 藤原克也 ×
2R 2:43 リアネイキドチョーク
第8試合 PROGRESSフォークスタイルグラップリング 60kg契約 5分2R
日本の旗 NavE vs. 日本の旗 前田吉朗 ×
2R 2:48 リアネイキドチョーク[6]

メインカード

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第9試合 ライト級 5分3R
日本の旗 エフェヴィガ雄志 vs. 日本の旗 八木敬志 ×
判定3-0[7]
第10試合 ミドル級 5分3R
大韓民国の旗 イ・イサク vs. 日本の旗 藤井章太 ×
2R 3:43 TKO[8]
第11試合 フェザー級 5分3R
日本の旗 チハヤフル・ズッキーニョス vs. 日本の旗 ハンセン玲雄 ×
2R 4:01 TKO[9]
第12試合 フェザー級 5分3R
日本の旗 河名マスト vs. 大韓民国の旗 ユン・ダウォン ×
判定3-0[10]
第13試合 PROGRESSフォークスタイルグラップリング ウェルター級暫定王者決定トーナメント決勝戦 5分3R
日本の旗 森戸新士 vs. 日本の旗 世羅智茂 ×
判定4-2
※森戸がプログレスウェルター級暫定王者に[11]
第14試合 フェザー級 5分3R
大韓民国の旗 パン・ジェヒョク vs. モンゴルの旗 ダギースレン・チャグナードルジ ×
判定3-0[12]
※ダギースレンが1.75kgオーバーのためイエローカード2枚スタート
※パンがトーナメント優勝のためGLADIATOR第5代フェザー級王者に
第15試合 GLADIATORバンタム級タイトルマッチ 5分3R
日本の旗 竹本啓哉 vs. モンゴルの旗 テムーレン・アルギルマー ×
判定2-1
※竹本啓哉が第8代GLADIATORバンタム級王者に。[13]

ポストリミナリー

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第16試合 ライト級 5分2R
日本の旗 磯嶋祥蔵 vs. 日本の旗 翔 ×
1R 4:25 腕ひしぎ十字固め
第17試合 フェザー級 5分2R
日本の旗 水野翔 vs. 日本の旗 野口蒼太 ×
1R 4:25 アームロック
第18試合 ストロー級 5分2R
日本の旗 澤田政輝 vs. 日本の旗 三輪勇気 ×
1R 3:32 腕ひしぎ十字固め
第19試合 フライ級 5分2R
日本の旗 陸虎 vs. 日本の旗 古賀珠楠 ×
1R 3:33 腕ひしぎ十字固め
第20試合 フライ級 5分2R
日本の旗 坪内一将 vs. 日本の旗 宮川日向 ×
判定3-0

ファイトボーナス

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河名マスト ※70万円
チハヤフル・ズッキーニョス ※20万円
イ・イサク ※10万円

脚注

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  1. ^ 【Gladiator023】9月30日、テムーレン×竹本啓哉。パン・ジェヒョク×ダギースレン。森戸新士×世羅智茂 MMAPLANET 2023年8月4日
  2. ^ 【Gladiator023】計量終了 ダギースレンが計量失敗、バンが新フェザー級王者になりノンタイトル戦 MMAPLANET 2023年9月29日
  3. ^ 【Gladiator023】伝統派空手出身の大型ルーキー・南が右一撃で豪快KO。プロデビュー戦を飾る MMAPLANET 2023年9月30日
  4. ^ 【Gladiator023】MMA&空手の二刀流・吉田、危なげない試合運びでプロ2連勝 MMAPLANET 2023年9月30日
  5. ^ 【Gladiator023】阿部がバランス良い打撃&テイクダウンを見せ、最後は森井にRNCで一本勝ち MMAPLANET 2023年9月30日
  6. ^ 【Gladiator023】フォークスタイルグラップリング戦はNavEが前田から6pを奪取し、RNCを極める MMAPLANET 2023年9月30日
  7. ^ 【Gladiator023】エフェヴィガが八木を全局面で圧倒するも仕留めきれず。フルマークの判定勝ちを収める MMAPLANET 2023年9月30日
  8. ^ 【Gladiator023】TDしたイ・イサクが隙を与えず、現ミドル級王者の藤井を右ヒジ&パンチ連打でKO MMAPLANET 2023年9月30日
  9. ^ 【Gladiator023】激闘! チハヤフル・ズッキーニョスがハンセン玲雄と打ち合い、左ハイから連打でストップ MMAPLANET 2023年9月30日
  10. ^ 【Gladiator023】ユン・ダウォンの打撃に苦戦も、得意のコントロールに持ち込んだ河名が判定勝ち MMAPLANET 2023年9月30日
  11. ^ 【Gladiator023】バックグラブで先制した森戸が、世羅の逆転を許さず4-2でプログレスFSG暫定王座を獲得 MMAPLANET 2023年9月30日
  12. ^ 【Gladiator023】計量オーバーのダギースレンを、パン・ジェヒョクが絶妙な距離感で捌き判定勝ち MMAPLANET 2023年9月30日
  13. ^ 【Gladiator023】竹本がテムーレンにバックテイクと足関節でアタックし続け、バンタム級王座を取り戻す MMAPLANET 2023年9月30日

関連項目

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外部リンク

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