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Live Tour 2003 上弦の月 〜最終章〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Live Tour 2003 上弦の月
〜最終章〜』
Gacktライブ・ビデオ
リリース
録音 2003年7月6日
横浜アリーナ
ジャンル ポップス
ロック
時間
レーベル 日本クラウン
Gackt 映像作品 年表
月光
(2003年)
Live Tour 2003 上弦の月
〜最終章〜

(2003年)
Live Tour 2004 THE SIXTH DAY & SEVENTH NIGHT 〜FINAL〜
(2004年)
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Live Tour 2003 上弦の月 〜最終章〜』(ライブ ツアー にせんさん じょうげんのつき さいしゅうしょう)は、2003年9月18日に発売されたGacktのライブ・ビデオ。発売元は日本クラウン

概要

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  • 「MOON Project」の一環として、2003年に行われたライブツアー『Gackt Live Tour 2003 上弦の月』(全8か所13公演)のうち、ツアーファイナルとなった2003年7月6日横浜アリーナ公演のライブの映像が収録されている。なお、トーク部分はカットされている。
  • 2002年に行われたアルバムツアー『Gackt Live Tour 2002 下弦の月』の続編で、それに伴い、3rdアルバム『MOON』収録曲の「death wish」を除く全ての楽曲が、前回のツアーから引き続き演奏されている[1]
  • なお、今回は2つの特典映像が収録されており、1つ目は、Gacktの誕生日祝いをする部分が収録されている。2つ目は、ファンからGacktへのメッセージが挿入されている。また、Gacktからのメッセージが挿入されている。

収録曲

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  1. Noah
    「MOON Project」についてのこれまでの経緯が説明されている。
  2. Speed Master
    下がっていた幕が上がってから数秒経った後、イントロでスモークが噴出される演出がなされる。なお、前回とは異なり、キーを半音下げて演奏されている。本楽曲演奏後、間髪をおかずに次曲に移る。
  3. Lu:na
    ここから、ダンサーが参加。
  4. Fragrance
    前回のライブツアーとは異なり、ダンサーが参加している。
  5. rain
    前回のライブツアーと同様に、2番のサビ歌唱後に、雨を降らす演出がなされる。
  6. Solitude ~regret~
    第2章。未発表曲で、現在も音源化はされていない。
  7. 君が待っているから
    初映像化[2]
  8. Doomsday
    前回のライブツアーと、キーは同じ。
  9. 月の詩 ~TSUKI no UTA~
    ライブツアーでは初披露。シングルの表記にはなかったサブタイトルが追加されている。
  10. Missing
    ここから第3章。
  11. Mirror
    前回のライブツアーと、キーやアレンジの仕方は同じ。DVDは、ここまでがDISC 1となっている。
  12. ANOTHER WORLD
    前回のライブツアーとは異なり、各サポートメンバーのソロ演奏はなく、コール&レスポンスの後に演奏されている。なお、歌詞を一部間違って歌っているが、そのまま収録されている。
  13. Soleil
    前回とは異なり、今回は「U+K」で登場する猫の着ぐるみをきたダンサーなどが登場する。
  14. wa・su・re・na・i・ka・ra
    前回のライブツアーと、キーやアレンジは同じ。
  15. 君が追いかけた夢
    ライブツアーでは初披露。今ツアー限りの原曲キーでの演奏。歌唱前、Gacktからのメッセージが挿入されている。また、ラストサビ前に銀テープを飛ばす演出がなされている。アウトロにはCD音源にはなかったSEが追加されている。
  16. memories
    「君が待っているから」と同様に、初映像化。1番のサビ前まではスローテンポで演奏されていて、サビから本来のバンドサウンドに戻る。
  17. birdcage
    第4章。ライブツアーでは初披露。
  18. オレンジの太陽
    最終章。ライブツアーでは初披露。映画『MOON CHILD』で共演した山本太郎、ゼニー・クォック、ワン・リーホンが登場。映画の名シーンをバックに演奏。また、HYDEが歌う部分を、ワン・リーホンが担当している。

脚注

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  1. ^ なお、今回唯一演奏されなかった「death wish」は、DVD版のメニュー画面で、インストゥルメンタルバージョンとして使用されている。
  2. ^ 前回のライブツアーでも演奏されていたが、その部分はカットされていたため、映像化されるのは今回が初めてとなる。