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Strength (古内東子のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Strength』
古内東子スタジオ・アルバム
リリース
録音 Right Track Recording
Soundtrack Studios
Remidi Studio
Free Studio Yotsuya
Free Studio Tsukiji
ソニーミュージック信濃町スタジオ
ARC GARRET
ジャンル J-POP
時間
レーベル ソニー・レコード
プロデュース Michael Colina
チャート最高順位
古内東子 アルバム 年表
Hug
1994年
Strength
1995年
Hourglass
1996年
『Strength』収録のシングル
  1. 歩き続けよう
    リリース: 1995年4月21日
  2. Strength
    リリース: 1995年8月21日
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Strength』(ストレングス)は、古内東子4枚目のアルバム1995年9月21日ソニー・レコードからリリース(SRCL-3306)。

解説

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初の海外(ニューヨーク)におけるレコーディング作品。マイケル・コリーナがプロデュース、その人脈でブレッカー・ブラザーズのランディ・ブレッカー、マイケル・ブレッカーをはじめ、デヴィッド・サンボーンボブ・ジェームスといったジャズ・フュージョン界の豪華ミュージシャンが参加[1]

「歌詞の意味を英語でレコーディング・ミュージシャンに伝えることにより自身の歌詞の意味をより深く理解することができた」と古内は語っている。

収録曲

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  • 作詞・作曲・ボーカル・コーラスアレンジ:古内東子
  • 編曲:Michael Colina
  1. Strength
  2. あえない夜
  3. 今の二人が好き
  4. Promise
  5. できるだけ
    「Strength」のカップリング曲。
  6. 秘密
  7. 歩き続けよう(Album Version)
  8. 幸せの形(Album Version)
    「歩き続けよう」のカップリング曲。
  9. 雨の水曜日

参加ミュージシャン

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  • Drums:Steve Ferrone(3,8)、Omar Hakim(6,9)、Steve Jordan(2,4,7)
  • Drum Programing:Max Risenhoover(1,5)、Michael Colina(5) 
  • Bass:Will Lee(3,6,8,9)、James Genus(2,4,7,10)
  • Bass Programing:Max Risenhoover(1,5)、Michael Colina(1,5)
  • Bass Samples:Marcus Miller
  • E.Guitar:Nick Moroch(3,6,7,8)、David Spinozza(2,4)、Chuck Loeb(9)、Gil Parris(5)
  • A.Guitar:Nick Moroch(1,5)
  • Piano:Bob James(3,6)
  • Percussions:Carol Steele(2,3,4,7)
  • Background Vocal:Porter Carroll JR(1)
  • Trumpet:Anthony Kadleck(2,7)
  • Trombone:Michael Davis(2,7)
  • T.Saxophone:Andy Snitzer(2,7)
  • Strings Concert Master:Nancy McAlhany
  • Strings Coordinater:Jill Jaffe
  • T.Saxophone Solo:Michael Brecker(1)
  • Trumpet Solo:Randy Brecker(7)
  • A.Saxophone Solo:David Sanborn(10)
  • Keyboards:Michael Colina(1,2,4,5,7,8,9,10)
  • Keyboard Programing:Michael Colina(2,3,4,6,7,8,9,10)

出典

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  1. ^ 熊谷美広「POPS & ROCK フュージョン周辺」『FUSION』シンコーミュージック〈DISK GUIDE SERIES〉、2000年、148頁。