TERA
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TERAは、カテゴリー7向けに作られたシールデッド・ツイストペア・コネクタである。シーモン社 (The Siemon Company) によって開発され、2003年にIEC 61076-3-104として標準化された。
最新の改訂(2006年)では、周波数特性の上限が1000 MHzまで引き上げられ、カテゴリー7ケーブル/Class Fに対応する。
このコネクタは、もっともよく使われているRJ-45(8P8C)とは形状が異なる。
TERAとはまた、SOHO (Small Office Home Office) でのブロードキャストコミュニケーションテクノロジー(BCT)の標準でもある。このコネクタは、単一の線でビデオや音声、データなどの伝送を行うことができるようになっている。
参考文献
[編集]- International standard IEC 61076-3-104 Ed.2: Connectors for electronic equipment — Part 3-104: Rectangular connectors — Detail specification for 8-way, shielded free and fixed connectors for data transmissions with frequencies up to 1000 MHz. International Electrotechnical Commission, July 2006
- standard preview (PDF, 205 KiB)