Umbraco
作者 | Niels Hartvig |
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開発元 | Umbraco HQ |
初版 | 2000 |
最新版 |
7.13.0
/ 2018年11月29日[1] |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C# |
対応OS | Microsoft Windows |
プラットフォーム | ASP.NET |
種別 | Webアプリケーションフレームワーク / CMS |
ライセンス | MIT License |
公式サイト | http://umbraco.com |
Umbracoは、オープンソースのコンテンツ管理システム (CMS) ソフトウェアである。C#で作成されており、Microsoft WindowsのASP.NETで動作する。データベースは、Microsoft SQL Server、MySQL、Microsoft SQL Server Compact 4 (SQL CE 4) に対応している。最新のユーザインタフェースを備え、html、css、jQueryといった標準的な技術を採用し、.NETアーキテクチャにより高い拡張性を持っているのが特徴である。
歴史
[編集]Umbracoは、2000年にNiels Hartvigによって開発され、2004年にオープンソースのソフトウェアとなり、現在はMIT Licenseで配布されている。最近、利用が拡大しており、2009年のCMS Wireの記事[2][3]によれば主要なオープンソースのCMSの一つであるとされている。2010 Open Source CMS Market Share Report[4]においても主要なオープンソースのCMSのベスト20に選ばれている。Web Platform installer のダウンロード数では第3位[5]、CodePlexのダウンロード数では8位[6]となっており、.NETのCMSとしては、いずれもDotNetNukeに次いで第2位となっている。
用途
[編集]Umbracoは、.NETで動作するオープンソースのソフトウェアの一つである。拡張性の高いCMSで、数百万ユーザーが利用する大規模なサイトの構築も可能である。Umbracoは、コンテンツを自由に操作できる強力な Umbrco API を備え、フル機能のASP.NET WebForms及びMVCのハイブリッドアプリケーションに対応しており、最新技術であるRazor Syntax や ASP.NET MVC、.NET User Control、.NET Custom Control、XSLT等を使って機能の拡張を容易におこなうことができます。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Releases · umbraco/Umbraco-CMS · GitHub”. 2018年12月24日閲覧。
- ^ Ric Shreeves. “Open Source CMS Market: Lights Beyond LAMP”. CMSwire. 2010年2月7日閲覧。
- ^ Barb Mosher. “Quick Take Review: Umbraco Web Content Management System”. CMSwire. 2010年2月7日閲覧。
- ^ water&stone. “2010 Open Source CMS Market Share Report”. water&stone. 2011年1月16日閲覧。
- ^ “Microsoft /Web”. マイクロソフト. 2011年1月16日閲覧。
- ^ “CodePlex /Web”. マイクロソフト. 2011年1月16日閲覧。