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住友林業、福島県で国産材活用事業 森林資源の育成促進
東奔北走
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住友林業は福島県いわき市で、国産木材の活用を促進する事業に乗り出した。地元企業などと共同出資で新会社・木環の杜(こわのもり)を設立し、スギなど国産材の製材、加工に取り組む。新型コロナウイルス禍やロシアのウクライナ侵略、円安などで輸入木材の価格が上昇するなか、国産材の使用量を増やし、安定的に住宅用木材を供給できる体制を築く。
森林育成は脱炭素の推進などのためにも重要になっている。ただ福島では東日本...
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