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中部空港社長、地上の車両「航空会社共用で人手不足解消」
中部企業 針路を聞く
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中部国際空港(愛知県常滑市)は人手不足が深刻な地上作業員の確保を急ぐ。航空各社の採用を支援するほか、職場環境を改善する。年間旅客数を2025年度に新型コロナウイルス禍前の水準に戻すため、省人化や設備面の受け皿が不可欠だ。犬塚力社長は空港の地上業務(グランドハンドリング)の車両を航空各社や受託会社で共用化する必要があるとの認識も示した。
――地上業務の人手不足にどう対応しますか。
「グランドハンド...
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