この記事は会員限定記事です
NISA利用者、8月の株急落時に「買い」優勢 日証協調べ
(更新) [会員限定記事]
日本証券業協会は18日、8月初旬の株式相場の急落時に少額投資非課税制度(NISA)利用者がとった売買行動に関する調査を発表した。日経平均株価が過去最大の下落幅(4451円安)となった8月5日は、株の買い付け額が売却額のおよそ2倍になった。同2日と同6日を含めた計3営業日でみると、2.3倍だった。
ネットと対面の証券10社に8月2〜6日の売買動向を聞き取りし、9社から回答を得た。5日は合計の買い付...