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2020年9月14日 (月) 22:27時点における版
東桜島町 | |
---|---|
鹿児島市役所東桜島支所 | |
桜島内の地名と山の地図 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 桜島地域 |
地区 | 東桜島地区 |
人口 (2020年(令和2年)4月1日現在) | |
• 合計 | 394人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
891-1543 |
東桜島町(ひがしさくらじまちょう Higashisakurajima-Chō)は、鹿児島県鹿児島市の町名。旧大隅国大隅郡桜島郷湯之村、鹿児島県北大隅郡東桜島村大字湯之。郵便番号は891-1543。人口は394人、世帯数は241世帯(2020年4月1日現在)[1]。
地理
桜島の南部に位置する。町域の北方から西方にかけては持木町、東方には古里町がそれぞれ隣接しており、南方には鹿児島湾に面している。町域の南部を国道224号が東西に通っている。
町域の西部には鹿児島市役所東桜島支所、鹿児島市立東桜島中学校、鹿児島市立東桜島小学校などがあり、1950年に東桜島村が鹿児島市に編入される以前は村役場が所在しており、東桜島村の中心であった。
歴史
湯之の成立と近世
東桜島町は東桜島村が鹿児島市に編入される1950年以前は湯之と称しており、湯之という地名は江戸期より見え、大隅国大隅郡桜島郷(外城)のうちであった。村高は「天保郷帳」では64石余、「旧高旧領」では98石余であった。
安永大噴火では甚大な被害を受け住民は鹿児島、磯、脇元、重富などに避難した。大噴火が終わったのちも噴火口に近いため湯之村の住民の帰島が遅れたという。1887年(明治20年)に北大隅郡の管轄となった。
町村制施行以後
1889年(明治22年)に町村制が施行されたのに伴い桜島の東半分の区域より東桜島村が成立し、それまでの湯之村は東桜島村の大字「湯之」となった。1950年(昭和25年)には東桜島村が鹿児島市に編入されるのに伴い、大字湯之から鹿児島市の町名「東桜島町」に改称した[2]。1999年(平成11年)12月28日に公有水面埋立地の区域を東桜島町に編入した[3]。
町域の変遷
実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
東桜島町の一部 | 1999年(平成11年) | 公有水面埋立地 |
施設
- 公共
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[4]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東桜島町 | 全域 | 鹿児島市立東桜島小学校 | 鹿児島市立東桜島中学校 |
交通
道路
- 国道
港湾
- 湯之持木港